このたび、株式会社EM生活様より、
【エンバランス新鮮ラップ】
との出会いをいただきました。
今日はそのレビューをします。
エンバランス新鮮ラップ 1本(30㎝×20m) 540円(税込)
株式会社EM さまは、
EM(有用微生物群)を活用した健康食品・食品・農業資材の販売
化学合成物質などのケミカルに頼らずに、微生物(いい菌)たちの力を借りて、
「ワタシ」にも「地球」にも優しいくらしを提案されています。
エンバラ新鮮ラップの特徴は・・・
①添加物を一切使用しないポリエチレン製無添加ラップ
原材料名には「ポリエチレン」としかありません。
一般的に、食品包装用ラップフィルムの素材は大きく4種類に分類されるそうです。
1.ポリ塩化ビニル(PVC):主に業務用
2.ポリ塩化ビニリデン(PVDC):主に家庭用
3.ポリオフィレン(PO):主に業務用
4.ポリエチレン(PE):主に家庭用
=エンバランス新鮮ラップ
ポリ塩化ビニル(PVC)やポリ塩化ビニリデン(PVDC)などは、
ラップの素材を軟らかくし、伸びがよく、
食器にピッタリとくっつきやすくするための添加剤(可塑剤)が使用されているのですが、
エンバラス新鮮ラップには添加物が使用されていないために、
伸びがよい、透明性が高い、食器にくっつきやすいなどの利便性には少し欠けます。
しかしエンバランス新鮮ラップは安全性を重視
②燃やしてもダイオキシンを発生させない
その仕組みは素材に塩素を含まないから。
だから、燃やしてもダイオキシンや塩素などの有害ガスを発生させないので、人に自然に環境に優しい。
またこれらの特徴を支えるのが、「エンバランス加工」
このネーミングはどこから来るのかなぁ~と疑問に思っていました。
エンバランス加工とは、
ミネラル豊富な良質な水+プラスチック原料を水熱化学の理論で反応させ、特殊加工した技術。
劣化・老化・腐敗を抑制する効果があるそうです。
ということは、食品や水を新鮮に長持ちさせてくれるということ。
早速、試してみました。
きゅうりさんで実験です。
きゅうりの断面を表にして、左は我が家にある普通のラップ、右にはエンバランス新鮮ラップを使用。
約8時間以上経過。
一見同じように見えるのですが・・・
さらに、繊維とは逆の方向にカットしてみると・・・
これは驚きました。
カットしたそばから水分があふれてくるのが、エンバランス新鮮ラップの方。
表面を触ってみると、みずみずしさも明らかにエンバランス新鮮ラップのほうがたっぷり。
これはすごいです!
エンバランス新鮮ラップで覆った残りのカットきゅうりを冷蔵庫に入れ、保存したものを
いただいてみましたが、やはり、口の中に入れた途端の水分量は圧倒的に多く、
きゅうりの香りもしっかりとありました。
恐るべし!
エンバランス加工です。
またこのラップには、植物由来のプラスチック刃が使われているので、
安全性も高く、ごみとして処理する際への配慮も感じられますね。
これまでラップを言えば、ピタッと接着するもののほうが、新鮮度をkeepと思っていましたが、
安全性や環境を重視した鮮度保持抜群のラップの存在、
ぜひこれからラップ選びの参考にしたいと思います。
エンバランス新鮮ラップの詳しいことは、こちら