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コンニチワ!kurikoですo(〃^▽^〃)o 時がたつにつれ、いつのまにかブログを書くのも久方ぶりとなってしまいました久しぶりに映画をみたので、さっそく感想をかいちゃいたいとおもいま~す
さてさて、今回は軽快なトークで名を馳せるコメディアン、ビリー・クリスタルと、トレンディの女王メグ・ライアンさんのラブコメディ、いつかみようみよう、と思っているうちに、あれよあれよと新作ばかりに気がとられ・・・(゚ー゚; やーっと鑑賞することができて大満足
晴れて大学を卒業し、新しい生活を求めてニューヨークへ向かう予定のサリーは、友人の頼みで、彼女の恋人であるハリーと旅路をともにすることになる。お互いに最悪の印象を残して別れるものの、数年後、ふたりは偶然再会し・・・・
いやぁ~、もうなんていいマスか、とにかく最初から最後まで面白かった!!タハハハо(ж>▽<)y ☆
妙に一癖あるしゃべり方で、憎まれ口ばかりをたたき、一見不埒で恋多き三枚目、ハリー。対するは純情で保守的だけれど、頑固で注文の多い真面目なジャーナリスト、サリー。まったく人生の接点がないかのように思える二人は、ニューヨークへの旅路で、「女性と男性は友達同士になれるのか」について議論を醸し出します。人を食ったかのような態度でサリーを勝手に批判し、挑発しだす意図不明な男ハリーに対して、なんて破廉恥な男なの!と思いつつも結局乗せられてしまう単純かつ大胆なサリーたん。このちぐはぐな二人の駆け引きがもう面白すぎて、初っ端から笑えてしまいます。
序盤から問答無用のアップテンポのまま、物語は進んでいくので、見ているほうももうノリノリ。ロマンチックな恋愛過程とは世辞にも言えない二人のシュールでユニークな関係に、いったいどう結ばれるのかと始終わくわくしちゃいます
登場人物らしい人物は主人公2人に、その親友であるマリーとジュスだけ・・・・ともすれば陳腐で説得力のないストーリーになっていたかもしれないのに、ここまで魅力的な作品に仕上げられたのは、ひとえに監督であるロブ・ライナーさんと、脚本を担当したノーラ・エフロンさんの力量、ですね
しかし、このハリー演じるビリーさんなのですが、容姿がなんともぱっとしない(失礼)ので、初見ではどうみても脇役にしかみえず・・・・( ´艸`) 本物のハリーはいつ登場するのかしら?などと10分くらい考えていたkuriko・・・はづかしい・・・・。物語が進むにつれて、このツラが愛くるしく感じてしまうのだから不思議デス。そしてそしてメグ・ライアンさんは犯罪的なほどにキュートでキラキラ輝いておりましたメグさんの全盛期、これほどのものであったとは・・・・おみそれいたしました!!!
ラストのシーンはキュンっとしたな~(///∇//) 愛って、結婚ってなんなのか、不覚にも考えさせられちゃった
映画的には8点、娯楽性も8点です
とにもかくにも、シナリオが秀逸で、期待以上に大満足の鑑賞でしたヾ(@^▽^@)ノいつかまた、忘れたころにもう一度見てみたいと思わせてくれる作品です。
ベタベタな展開はもうイヤ、ちょっとユニークで心温まるようなラブロマンスが見たいな~という方には特におすすめデスヨ