?ジャパンの編集長とデスクを伴った瀬尾も沼田邸に到着。続々と探索者達が集結をはじめた,ディアブロ3 RMT。 キーパー:編集長は「ほかの社には知られてないのだろうね?」とか言いつつズカズカ入ってきくるが,喪服の美女に迫っているスキンヘッドを見てギョっとする。「なにこれこわい」 マフィア椞铮?/strong>ちょ,ちょっと空気を読んでほしいなあ。 瀬尾:「いえ,沼田さんの知人のライターさんです。こちらはうちの編集長」 マフィア椞铮?/strong>「(シャキッ)初めまして,マフィア椞铯扦埂?br>  お約束のように,マフィア椞铯蛭¥胜と摔瓤边`いする編集長とデスクだが,両者とも冷静になって,名刺を交換。その隙に桜木 虚はするりと椞铯瓮螭閽iけだして,瀬尾を沼田の書斎に案内する。瀬尾はここで〈目星〉ロールに成功し,さらなる沼田の遺稿を収めた文箱を発見した。 キーパー:題名は「夏王縄記」。古代中国の王宮を舞台にした神仙伝奇物語で,「封神演義」の妲己がヒロインだ。 瀬尾:タイトルにがっつり「縄」って書いてあるし。 編集長(キーパー):「よくぞ見つけた。担当は頼むぞ。」 瀬尾:「へ,編集長?」 これ読んだら,また正気度が減りそうな気がするんだけどなあ。 編集長(キーパー):「それよりも,君達はほかにも未発表原稿がないか探すのだ(と言いながら,原稿を読み始める)」 瀬尾:「は,はいはい」  むさぼるように,「夏王縄記」を読み耽る編集長の目は,どんどん血走ってくる。瀬尾は,さらに古代中国語で書かれた文献を見つけるも,中国語の技能がないので,読むことができない。 瀬尾:こんな時に便利な岡和田さんが来ないですねえ。ちょっと電話してみましょう。 岡和田:「(電話口で)イア! クトゥルフ,IXA RMT! イア! イア!」 瀬尾:「な,何これ気持ち悪い!(と電話を投げ出す)」 キーパー:さあ〈正気度〉ロールをしようか(笑)。  〈正気度〉ロールに失敗し,さらに2点の正気度を失う瀬尾。ただ家で叫んでいるだけで仲間にダメージを与える岡和田,恐るべし。  この一件で興を削がれた椞铯忍镏肖希瑜Δ浃瘲@木 虚に食べ物をねだりはじめた。母のような微笑を浮かべ,喪服のまま桜木はキッチンに立つのだった。 マフィア椞铮?/strong>キッチンに喪服! 田中:昨日は生前葬,今日は死後葬で宴会だ。 第七章「奇妙な昼食」  ややエキゾチックな顔つきにも関わらず,桜木の作る料理は純和風だった
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