くりでん栗駒駅 取り壊しですか… | ☆

くりでん栗駒駅 取り壊しですか…

「くりでん」の栗駒駅取り壊しですか…

寂しいですね。

私は五歳くらいの時に初めて「くりでん」に乗った時の記憶があります。

二両編成か三両編成だったような気がします。

くりこま駅から石越駅まで行って、そこから国鉄の急行に乗り

上野に着いたのでした。そして約一年を松戸市で過ごしています。

中学生の頃はあまり乗った記憶が無いけれど

高校生になってからは、高校総体に行く時にはよく「くりでん」を

使っていました。

私が小学生の頃にはバスの待合所にもなっていて、売店もありました。

冬にはストーブにかけられた鍋に熱くされた瓶牛乳が入っていたものです。

くりこま駅の周辺は、私の実家からしたら当時にしては「都会」で

町って「いいなと」子供心に思ったものでした。

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ここに育った人たちに、それぞれの「思い出」があるはずで…

そこにあったものがなくなる寂しさは、格段の寂しさでしょう。

「心の中には残る」とは言えるものの、何十年の歴史はまた

作り出すのに同じ年月を必要とする。

壊してしまえば、それまでよ…と思いますが

いろいろと事情もあるのでしょう。が…
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昔は日通の受付窓口もあったな…
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改札を通って中へ

人とその人の人生も一緒に運んだんでしょう。

高校生の時
彼女と仙台にいった時もそういえば「くりでん」だったな。

彼女どうしているんだろうか?
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もう今は無い風景。
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とちょっと落ち込み気味ですが…

新しく「古い物」を探してみよう…

昭和二十年代の消防自動車とのことです。

保存活動をしていると風の噂でききました。

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