長友選手と和太鼓。
どうやら、インテルの長友選手は子供の頃、和太鼓を習っていたそうです。
彼の体のバランスの良さと粘り強くしなやかな下半身(シモではありません。)は、やはり、サッカーのみでは得難いとは思っておりましたが。
(自分では、彼は柔道を習っていたと思っておりました。)
往年のテニスプレーヤー”ジョン・マッケンロー”は、プロテニス選手前に、サッカー選手であり、彼の足運びや、体のひねりなどはサッカー選手のそれと酷似しております。
彼の”サーブ&ボレー”は、本当に魅力的でした。
(審判の判定が自分に不利になると、顔を赤くしてべそをかいておりました。また、見たいなー。)
さて、先日のインテルvsローマ戦ですが、インテルで十分レギュラーで活躍出来ると確信しました。
チェゼーナでは、ジャッケリーニといい感じだった彼が、今度はカンビアッソとの有機的なプレーが見れそうです。
レオ様(レオナルド監督)は、リーグ優勝、チャンピオンズリーグ優勝を狙っているので、どうしても、先発選手と交替選手の能力がほぼ同レベルであることが必須となります。
これからの長友選手の起用方としては、上位チームとの対戦では交替要員、下位チームとの対戦では先発となると思われます。
それでも、ACミランとのミラノダービーでピッチに立った時、彼には感無量の喜びを感じられることでしょう。
うらやましいな長友選手!