皆さまこんばんは。
クリスマスは終わってしまいましたが、先週行って来た
横浜の山手西洋館 世界のクリスマス2009の様子をレポします。
パンフレットを見ると、8館の西洋館で
それぞれ別の国のクリスマスを演出していたようですが、
今回は時間の都合で2か所しか行けませんでした。
今夜は、小公女セイラのロケ地にもなったベーリックホール。
ベーリックホール最初の主人だった貿易商べリック氏が
家族で過ごした温かいクリスマスをイメージした
イギリスのクリスマスがテーマです。
正面玄関に飾られた緑と赤い実のリース。
この葉っぱの形はヤドリギでしょうか?
玄関ロビーに飾られた可愛いツリー。
小さなカラーボールとドライフルーツのオーナメントが付いてます。
このクリスマスのために、厳選されたモミの木が6本、
オレゴンから運ばれて来たそうです。
優雅な曲線を描く階段の手すりには、
子供たちへのプレゼントを入れるカラフルな靴下が。
ダンスホールにもなりそうな大きなホールにある
マントルピースにもクリスマスデコレーション。
ホールのツリーは、本当に正統派のクリスマスツリー。
大きなツリーにクリスマスカラーのオーナメントが輝きます。
ホールと反対の翼にあるダイニングルーム。
クリスマスの正餐が整えられています。
華やかなテーブルコーディネート。
金銀の洋食器と合わせて、藍染の陶器や塗のお椀が並べられ、
オリエンタルな雰囲気も漂わせて…。
ダイニングルームにも大きなツリー。
ピンク~ブルートーンのカラーリングが綺麗です。
本物のティーカップやソーサーもオーナメントとして飾り付けられています。
なかなか真似できないけど素敵!
暖炉周りも、クリスマスらしい装飾が施されていました。
二階に上がってみます。ここは子供部屋のクリスマスデコレーション。
古き良き時代のファミリークリスマスの雰囲気たっぷりですね。
ツリーにはブリキ製のサンタやスノーマンのオーナメント。
なかなかユニークです。
チェストから覗く素朴な表情のテディベアが、
本当にイギリスのクリスマスという感じですよね。
客間にはブルーでコーディネートしたツリー。
カラーボールと一緒に小さな紅茶缶が下がっています。
テーブルの上には、クリスマスカードが飾ってありました。
6本目のツリーはべリック夫人のお部屋に。赤と金色の華やかなツリーです。
異国で夫人が淋しい思いをしないようにと、
べリック氏が、一番日当たりのいい、かつては海が臨めた一室を
愛妻のために準備したそうです。
すでに何度か見学した経験があるのですが、
クリスマスのベーリックホールは一段と素敵でした。
スタッフの方がとても丁寧に説明してくださり、
本当にべリック邸のクリスマスにお招きいただいたような
心地よいひとときを過ごさせていただきました。
明日はエリスマン邸をご紹介します。
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