秘密保全法 (6P)  | kuretomama

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漫画で。
原発、放射能(対策)、経済優先社会の風刺、疎開生活、
内部被ばく、食品問い合わせ



秘密保全法て何だろう?を、漫画で1分でおさらい…

間違い個所などありましたらご指摘ください。



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参考 

日本弁護士連合会

http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/secret.html


山本太郎さんHP(反秘密保全法チラシダウンロード可能)

http://taro-yamamoto.jp/





秘密保全法案が、今月15日からの秋の臨時国会で提出されるようです。

広く国民に意見を尋ねるパブコメ募集期間は終わってしまいました。

しかしながら、(地元選出などの)国会議員に、自分の意見をFAXやメールで述べることが出来ます。




この法案成立を阻止しようと、参議院議員の山本太郎さんが現在全国を遊説されています。

それについて一部から「秘密保全法ばかりで、放射能の健康被害などに触れなくなった」という批判の声もあるようです。


・・・果たしてそうでしょうか?


この法案が通りますと、健康被害を訴える根拠となるデータが開示されなくなる恐れがあります。

原発事故による汚染の具合、病気になった人の数、汚染と病気との関連を追うこと・・・etc

ソース(根拠・証拠になるもの、研究結果、各数値)無しで、これからどうやって放射能被害を訴えればいのか、ということになってしまいます。

また、原発や放射能について主張すること自体がこの法案により「罪に問われ」るようになったら、被害について誰も何も追及できなくなります。

山本議員が被ばく対策について取り組みたいとき、一番の障壁となってしまうのがこの法律です。




私個人としても、秘密保全法には反対です。

原発関連の汚染データや事故情報、数値が隠されると、健康被害が起きないように個人で防備することが出来なくなる(知らないで食べる、住む、近づく)のが嫌だからです。

国が個人でやってねと丸投げしている以上、じゃあ個人でやるしかない・・・

でもそれすら出来なくなるなんて・・・! と怖くなったり、腹が立ったり。