初音ミクの発表会

現在 ボカロ小説「紅のいかずち」を執筆中にへ 超大作・・・になる予定。

現在、エピソード0 シンデレラストーリ を連載中です。

ピアプロでは全部UPされているので、ピアプロ会員の方は、そちらでまとめ読みしてくださいね。

順次 人物紹介などをテーマのとこにあるwikiにて掲載予定。


ピアプロのみんな よろぴこにゃ

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みんなの歌ってみたを一挙紹介 & 紅のいかずち7話更新

ボカロ小説、紅のいかずち 7話配信しました。見てね。

ピアプロのど素人コラボのみんなの「歌ってみた」を一挙大公開の巻

まずは、リン・レンの誕生日企画での合唱です。
イカズチも参加してます。


そして、尻子姐さん





続いて、朔野 凪ちゃん




続いて、HIaaN先輩


続いて、sawaさん






続いて、最近コラボに入ってこられた期待の新人2名

一人目は、ぽちきさん







二人目はとろさん



















みんな、めちゃうますぐる^^ おいらもうまくなりたいな。

紅のいかずち Ep0 ~シンデレラストーリ~ 第7話 突然の別れ

7.突然の別れ

 月のせいではなく少年の体はわずかに発光しているようだった。

少年は私の方をゆっくり向いた。

私は先の光景を思い出し、恐怖を感じ、立ちすくんでいた。

「ありがとう……」

意外な少年の一言に私は戸惑った。

言葉の出ない私に少年は続けた。

「俺は大丈夫だから…… 姉ちゃんのこと 頼みます」

私はやっと言葉をきりだした。

「そんな、大丈夫なわけは……」

少年の体に目をやる。

少年の体にはなぜか火傷の跡は残っていない。

胸に大きな傷跡だけ残っているが、傷そのものは完治している。

「どうして? 君の傷は……」

「俺のは、自分でつけた傷だから……胸の傷は俺のじゃないけど」

少年は理由を答えたが、私にはその意味が理解できなかった。

「君はお姉さんが起きるまで一緒にいないのか?」

少年に対する恐怖がやや薄まった私は、質問を投げかけてみた。

少年は一瞬、何かを言おうとして言葉を詰まらせた後、

私から目線を外し、月を見上げながら答えた。

「俺は戦争を終わらせに行きます。この力はやっぱりそのための力だと思うから。

それに……もう大切な人を失いたくないから」

少年の背中は決意に満ちていた。

私がどのような声をかけてやればいいのか迷っていると、少年は言葉を続けた。

「できれば、姉ちゃんにはこのまま目を覚ましてほしくない。

もし目が覚めても、俺のこと追わないように言ってくれますか?」

再びこちらを見つめなおした少年の悲しい決意に満ちた目を見ると、

私はただただうなずくことしかできなかった。

少しばかりの笑顔を見せた後、

少年はすーっと重力から解き放たれ、私たちの居る小屋を後にした。

 全ての話を聞き終えたシンデレラは茫然としている。

「う、うそだ……うそだって言って……」

少女は隣に座っている青年に懇願した。

「すまないが、全て事実だ」

トラボルタはうつむきながら、少女の懇願に対し答えた。

少女の目は明らかに動揺を示している。

「わ 私 行かなくちゃ。ロミオが待ってるよ」

手をつき、ベットから降りようと試みるが、少女の体は力なくベットから滑り落ちてしまった。

「まだ、無理だよ。追いかけたくてもそんな体じゃ。今は体をなおすのが先決だ。

ゆっくり休んで、落ちついて考えればいい。これからどうするのか。どうしたいのか」

トラボルタは少女の体をひょいっと抱えあげて、ベットへと戻した。

「うん……」

素直な反応に少し戸惑ったトラボルタだったが、

少女に優しく毛布をかけて部屋から出て行った。

ドアを背にして少し立ち止まる。部屋の中からは少女のすすり泣く悲しい音が聞こえていた。

メリークリスマス ミク & 紅のいかずち 第6話更新だよ

今日の一枚、むふぅ


初音ミクの発表会-merikuri http://piapro.jp/content/c0t1vvytb7yi8mo3
泰蘭架さんの作品だよ。

メリクリキャッ☆ ミクはちゅねミク 


明日はいよいよ、Xmasイブだね。 みな、恋人たちと過ごす聖なる夜。聖なる夜・・・・・・泣


むなしい。


いいんだ、クリスマスもヒーローはいそがしいんだから。


サンタさん、僕の所にも幸せを届けておくれにへ


紅のいかずち 第6話更新しました


最近は漫画を描くのに夢中でなかなか進みません。


もうすぐ、リンとレンの誕生日だね。 コラボの企画でとある歌を合唱しました。


とても、すてきな感じに仕上がってます。そのうち紹介するかも。


そのほかにも何かリンとレンに自分でも歌ってみようかな? 余裕があったら。

紅のいかずち Ep0 ~シンデレラストーリ~ 第6話 あの時何が起こったか

6.あの時何が起こったか ~トラボルタ視点~

 今日は二人が倒れていたあの丘の近くで私はキャンプを張っていた。

急にまばゆい閃光と共に爆発音が聞こえ、現場の近くまで行ってみた。

そこはまさに地獄絵図だった。黒い雷を放つ人らしきモノが多くの異国の兵士を惨殺していた。

いや、正確にはそのモノは何もしてはいなかった。

自分の身を守るため、あるいは敵を倒すために所持していた数多もの武器が、

あろうことか主人であるはずの兵士たちを襲っていた。

壮絶なる光景を見た私は、岩陰に身をひそめてその一部始終を傍観していた。

やがて全ての兵士がまったく動かなくなると、その黒い雷を放つヒトの目は

私の隠れている岩の方角を見つめた。

慌てて私は岩陰に完全に身をひそめた。

しかし、黒い人影はゆっくりと私の隠れている場所へ近づいてきた。

自らの周囲に血のたっぷり付いた凶気を引き連れながら。

死という言葉が私の脳裏をよぎったが、そのまま黒い雷は私を通り過ぎてしまった。

ふらふらと力なく蛇行しながら、そのヒトは少し先の丘の上に着陸した。

ほっ と胸をなでおろした、次の瞬間。

怪物のような咆哮と共に着陸地点である丘は巨大な黒い嵐で包み込まれてしまった。

その後すぐに今度は赤い雷が巨大な嵐に近づいていった。

私はまるで非日常の光景にその場でただ立ち尽くしていた。

その赤い雷もやはり同様にヒトであるようだった。

なにかを叫んでいるようだったが、

嵐の容赦ない轟音にかき消されて内容までは聞き取れなかった。

それのやり取りはしばらく続いていたようだったが、

やがて赤い雷は嵐の中に飛び込んで行った。

黒い渦の中で赤い光は徐々に頂上に向かっていった。

すると、頂上付近で赤い光は急に消えて見えなくなってしまった。

どうなったのかと考えた瞬間――

真っ赤な雷が黒い渦の中で輝き、そして丘を包んでいた嵐はあっという間に消え去っていった。

嵐の後、丘の頂上に人影が見えた。人影はわずかに上下運動に繰り返している。

傍観者である私は情けないことにいまだに動けないでいた。

再び、強烈な光、そして音。

頂上の人はバタリと倒れてしまった。

はっと我に返った私は自分の中にある、とある使命を思い出した。

丘に向かって、たくさんの残骸を避けながら走り出した。

「そして、君たち姉弟を見つけて、キャンプを張ってたここまで運んで治療したというわけさ」

トラボルタを自分の見たことをありのまま、ベットの上に座っている少女に伝えた。

少し長話だったせいか、彼はふーと息を整えた。

しかし、まだ肝心なことを聞いてないシンデレラは少し慌てた様子で質問する。

「それで、それでロミオは?」

「あ ああ わかってる。これから話すから」

トラボルタは実はまだ少し迷っていた。事実を少女に伝えることを。

しかし、嘘をつける状況ではないこともわかっていた。

 その後、君たちを治療した私は二人の傷に驚いた。

特に男の子の体の火傷はひどかった。何より胸の傷は尋常ではなかった。

現状で所持している道具では、治療が不可能だっと判断した私は、

近くの都市までバイクを飛ばして、薬と道具の調達に向かった。

二人の傷はひどいが、手持ちの薬でなんとか消毒だけは済ませてあった。

簡素な小屋ながら、滅菌室は完備していたのでそこに患者を眠らせていた。

しかし、都市に移すために再び雑菌がいる外へ運び出すわけにはいかなかった。

そこで苦渋の決断として、患者を残し一人で都市に向かったのだった。

 都市からの帰路、私は落胆していた。

あの二人の患者を助けるために必要な薬の多くは都市にあったが、

戦争の備品ということで、一般人には出回ってはいなかった。

それでも、なんとか頼みこんでようやく手に入れたものは、わずかな薬、消毒、麻酔……

どれも、二人の患者を救うには不十分なものだった。

特に、火傷を負った少年に必要な薬はほとんど揃わなかった。

都市内の病院はどこも、戦傷者たちでいっぱいだった。どうやら、近くで戦闘があったらしい。

医師の救援も不可能だと判断せざるをえなかった。

私には時間もなかった。

早く戻らなければ患者の容態が悪化していてもおかしくない。

仕方なくわずかな薬を持って都市を後にしたのだった。

 ようやく戻ってきた頃には、すでに小屋を出てからずいぶん時間が経過していた。

持っていた懐中時計で時間を確認しようとしたが、

時計はぐるぐると逆回転して壊れてしまっていた。

とにかく、治療をするため患者が眠っている部屋に入った私は異様な光景に気がついた。

そこには少女が一人眠っているだけ……。

あり得ないことだった。あの傷で動けるはずはなかった。

外の裏口の方角が少し明るいのに気が付き、外へ飛び出した。

月明かりに照らされる一人の少年の後ろ姿がそこにあった。

FF13(ファイナルファンタジー13)明日発売だよ―――。PS3の勝利だー

今日の一曲はなんと、私めが初めてニコニコに投稿しますた。


まだまだ、へたっぴだと自分でも思いますぼーぜん
でも、これからもっと、練習して歌うまくなろーっと。

そん時はまた一緒に歌ってね?ミクはちゅねミク

さらに、今日の一枚。
$初音ミクの発表会-mannga1
人生で初めて漫画を描いてみました。
無料の漫画ソフト「アトリエ」で描いたものです。
かなり有名なソフトらしいのですが、最近まで知りませんでした^^

さて、本題。

FF13ついに明日12月17日発売ですねーーーー

何年待ったことか…… このためにPS3を買った人も少なくないはず。

今回は召喚獣が乗り物になるらしく、またこれまでとは違った楽しみが。

でも、らぶりーなチョコボはどうなるんさ? まさかお役御免とか? いやだーーーー

ちなみに、私はアマゾンで予約してるので、届くのは金曜日の夜くらいかな?

昔ほど、発売日当日買いにはこだわらなくなりました。んー、お・と・なきゃー

余談ですが、ファイナルファンタジーの略称は「FF」が本当で、「ファイファン」っていうのは
邪道らしいです。制作者本人がインタビューで言ってました。
でも、最近は「FF」で通ってるか……。
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