くれ災害ボランティアセンターのブログ

くれ災害ボランティアセンターのブログ

1999年以降、各被災地のボランティアセンターでコーディネートや現場対応をお手伝いさせていただいているボランティア団体です。
当ブログは2011年3月11日の東日本大震災での被災地・宮城県東松島市への支援についての活動報告用のものです。

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本日で広島土砂災害発生から丸1年が経ちました。


災害発生の1週間後ぐらいから約2か月現地での活動に参加させていただきましたが、被害状況は当然ひどいものでしたが、その他にも多くのひどいものを見ることになりました。



簡単に言えば現在の災害ボランティアの悪い面がたくさん見られました。


その中でも、自分たちの立場を確保するために、できもしないこと・経験のないことを自分が「できる人」と見られたいがために口出しし、邪魔をする人をたくさん見ました。この方々は「仕事」として現地に来られている立場の人が特に多かったです。

いや~、びっくりしたものです。

知っている方も多かったので、「これほどの出来ない君・できないさん」だったのかとの驚きと、ボランティアさんの活動を邪魔するな!と思ったものです。

きっと彼らには被災された方々の顔は見えていないのでしょうね。

実際に見られなくても、想像すればわかることなのですがね。


今後もこういう方々が「幅を利かせる」限り、きっと被災された方々やボランティアさんに多くのご迷惑がかかることでしょう。

本当に悲しいことです。



広島では現在も地元の区社会福祉協議会さんや現在も時間の許す限り活動に参加してくださっているボランティアさんがおられます。

当然、地元の被災された方々はさらに頑張っておられ、ご苦労も多いことかと思います。


当時偉そうにプライドを守られていた方々は、その後こまめに現場に来ることもなく、外で偉そうに語っておられることでしょうね。。。


そういうことだけしたい人はもう何を言ってもわからないので放っておくとしても、決して現地で頑張って続けておられる方々の「邪魔」だけはしないでいただきたいものです。まあ、そういうこともわからないのでしょうが・・・。



引き続き多くの、本当の支援が続くことを願いつつ、離れていてもできる、必要とされる支援を考えたいものです。


8/8(土)は宮戸で行われた夏まつりのお手伝いに参加しました。


今回はプラスネオさんのお手伝いで「カレーライス」の販売や舞台裏方のお手伝い。


午前中は曇り空で涼しく過ごせる日かな?とも思いましたが、あっという間に晴れ上がり、やっぱりとても暑い日になりました。



で、宮戸で私にとって一番手ごわいのが「蚊」です。

毎年、やられます。


今年も、虫よけスプレーなどを多用しましたが、ほぼ効果はなく、夜の片付け中に、たくさんやられました。


その日はさほど痒くなかったのですが、翌日から痒くて腫れ上がり、今日もまだ痒い・・・。

左の足首だけでも10か所ぐらいやられています。

また、しばらく痒いんだろうな・・・