京都を巡ってみる | KURAづくり

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(有)倉島木工所【公式】ブログ

新年明けましておめでとうございます。

 
 
少し日が経ってしまいました。
更新するのに1ヶ月も過ぎていなくて
 
よかったです(^^;
 
皆さんはどのように過ごされたでしょうか。
 
 
十人十色の年末年始の過ごし方が
あると思いますが
ボクは年明けから
京都に行ってきました。
 
 
ずっと行きたかった場所
 
 
それをお正月の時期に行くというのも
個人的には贅沢だなぁ。
なんて思いながら年末は
楽しみにしていました。
 
 

お正月の伏見稲荷大社

 
京都についてまず向かった先が
 
伏見稲荷大社。
 
一度も訪れたことがなく
あの有名な千本鳥居を体験したい
と思っていました。
 
が、さすがお正月。
 
初詣の人たちで埋め尽くされていました。
 
 
人の海ってこのことだな、と
 

 
もちろん、鳥居の道も大行列で
何の大移動だろうと思うくらい
人が流れていきます。
 
 
 
 
こちらは人の川かな、、、
 
 

 
 
 
それでも、連続した鳥居から
差し込む光や神様が宿る場所へと
域の変化を感じながら歩いていく様は
ここに来なければ体験できないものでした。
 
 
 
次回はもう少し混雑していない
時期にこようと思いつつ。
 
 

時代が流れても

滞在は3日間でしたが
その期間に訪れた場所を見た時
そのあと思い返した時に感じたのは
どの時代の人たちも
 
 
自然と共に過ごしていた
 
 
ということ。
 
 
円通寺 借景
 
過ごし方というのもそれぞれで
各地を回り思い描く場所を見つけ
そこに何かしらを建築する。
 
寺社や離宮、町家そして
現代になれば美術館や博物館など。
 
 
そこにある環境と人の考えや教えの思想を
重ね合わされながら
建築や庭園にそれらを表している
というような感じを受けました。
 
その場所、どの場所にも
物事の歩みがあって
 
その中でどのように人は過ごしていたのか。
 
と時代の流れを踏まえながら
考えを巡らせて
だんだんと今自分がいる現在に
戻ってくると何かがつながった感覚になります。
 
 
 
平等院鳳凰堂

 
見解はまだまだ浅いのですが
歴史や物事の成り立ちを追うことで
見えてくるコトがあるのだな
という気づきはこれからに
活きていきそうです。
 
 
 
 
京都国立博物館 平成知新館
 
 
ほぼ京都の紹介もなく
行って感じたことを綴った内容に
なってしまいました(^^;
 
 
 
今年もこのような調子で
 
只々感じたままを
 
書いていきます。
 
 
徐々に内容も一貫性を持って
わかり易くなったらいいなと思います。
 
 
 
 
本年もどうぞ
よろしくお願いします(^^)