最近地元の公民館で、「高齢者」をテーマに話し合う機会がありまして。。
「高齢者問題って、子育てにも、少子化問題にもつながってる」
「子どもをもっと産まなきゃ」「産むためにはどんな社会だったらいいんだろう?」
など、もっといろんな意見が出た中で、
もう一人産むことはないだろうな~
でも一人でも授かって、ありがたかったな~と。。思った自分がいて。
そういえば、
子どもを授かるって。。
いうけれど。
ふと、授かるってどーいう意味?って思い、
調べてみました。
『神仏や目上の尊いヒトなどから(お金では買えない)
大切なものを与えられる。いただく。。』の意味なんですって。
なるほど。
ならば、ありがたくもその大切な赤ちゃんを、
育てることを許された、選ばれたってことになるのかな。
大切に育て、(神仏?のお役に立てるよう)お返しする。。っていう
つもりで育てなくてはって意味にもとれると思うのだけど。
自分(親)のものでは決してない尊い命。
預かりものだと思って育てさせてもらう。。
ぐらいがちょうどいいのかも。
私がこの子を育てることを任されて、預かっている。。
確かに。いつもそんな風に思えたら、いいなぁ。
ところが、でも、だって。笑。
悶々とすることも多々ありで。
育児は育自とはよくいったもんだなーと感心してしまいました。
どうか世界中の大切な預かりものが今日も大切に想われていますように。