六本木と中野で働く職人社長のBlog

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暮らしリフォーム株式会社。という、零細ベンチャーの社長が書いたBlogです。
職人達が持つ伝統技術の深化&継承と、新しい潮流作りの両立を目指しています。

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人に言われて初めて気付いたのですが、昨日は自分、36才の誕生日でした。

最近は20代の若い人が羨ましい事もあって、


36か~ しょぼん


と思うと、メデタイのか何なのか、だいぶ怪しい気はするものの、
何人かの方々からお祝いのメッセージを頂き、感謝しております。

ありがとうございます。

さて、何のために「誕生日」なんて制度や文化が存在するのか?

を考えると、

・何となくルーティンに毎日を過ごし、何となく日々が過ぎるとつまらない。

→→ そこで、

・誕生日とか、記念日とか、何か理由を付けて特別な日を作る。

→ すると、

・日々に刺激や緩急が付いて、人生が面白くなる。

てな具合かなはてなマークはてなマーク

と思うわけです。
だから、また年を取って困ったなぁ・・と考えるのは止めて、

特別な誕生日を喜び、これまでの人生を振り返り、
それに基づいて将来の予定・計画を立ててニンマリする。(で、明日からもっと頑張る。)

↑↑↑
以上の方針で、36才の誕生日を捉える事にしました。



なお、私が作った暮らしリフォーム株式会社は、
まだまだ生まれたての新しいベンチャー企業です。

人間に例えるなら赤ん坊。なので、

未来が大量にありますし、
これから成長期も反抗期も何度も訪れる予定ですし、
だからしばらく、年をとるごとに、パワーアップが続くことと思います。

人間の「自然人」に対して「法人」という言葉がありますが、
最近は、会社そのものを自分のように感じています。

生まれたての赤ん坊を自分事として捉えられる訳ですから、
自分自身も、(擬似的ながら)赤ん坊の気分になれます。



以上、これからの人生は、

・自分自身は老いにより、一年ごとに退化してゆく。
・自分が作った法人は成長により、一年ごとに進化してゆく。


互いに真逆の快感を、同時に味わうことが出来る、
従って毎年、刺激や緩急のある面白さを追求できる。

という、なんとも幸せな36才になりました。


36才の誕生日より37才の誕生日がイケていたら、俺の勝ち。
逆になったら、俺の負け。


単純明快! 今年も一年がんばります。