子供が片付けやすい環境づくり
 
心が喜ぶコト・物を選び、自分サイズな幸せな暮らしを。
岐阜のマスターライフオーガナイザー 竹内靖子です。
 
昨日ご案内させていただきました、まちゼミ おしえ店長サンは、
親子の時間講座も、大人向けのお片づけ講座も
おかげ様で満席となりました。
多くの方にご興味をお持ちいただきありがとうございました。
また、お電話がなかなか繋がらなくご迷惑おかけました。
ただいま、キャンセル待ちにて受付中です。
 
さて、先週ですが、かわいい遊戯室でお話しさせていただきました。
 
 
以前幼稚園で園児向けと保護者向けにお話しさせて頂いたのを、岐阜県HPでご覧になられてご興味をお持ちいただきました。
 
そして、町の4園合同で講演のご依頼を頂きました。
先週は、その最初の園です。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
 
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子供が片付けができるようになるには、片付けやい環境をつくること、最初は大人の関わりが必要です。
そんなお片づけの環境づくりのポイント、お片づけの基本をお話しさせて頂きました。
 
赤ちゃんの時はできなかったけど、今できるようになったことはたくさんあります。
それは、お母さんができるようにと、関わってきたからだと思います。
 
はみがき、着替え、ご飯を食べること、自転車などなど、
歩くことも気長に見守ってきたと思います。
片付けも同じです。
 
 
片付けが習慣になっている子供は別として、
「片付けなさい!!」と言われて、片付けができる子供はどれだけいるのでしょう。
 
 
きっと、子供は片付けって意味もわからないだろうし、
目の前のおもちゃを、目の前からなくすこと。と思っている子もいるかもしれませんね。
だから、ただおもちゃ箱に、なんでも突っ込んでいれるだけ。かも。
 
 
保護者の方には、「片付けなさい」から、「元の位置に戻してね」と声かけを変えるといいですよ。とお伝えしています。
 
実際、声かけを変えたら、戻すようになった。のお声も多くいただいています。
 
元の位置に戻す。だったら、わかりますよね。
元あった場所に戻す。
 
 
でも、その戻す位置が面倒なところだったり、わかりずらかったり、戻す位置に違う物が入っていたり、
その前に、大人たちの物が置いてあったら、子供は戻せなくなってしまいます。
遊ぶ時は、遊びたいから持ってくるんですよね。
これは、大人も同じですよね。使う時は必要だから持ってくる。
でも、戻す場所によっては面倒と思い、ついつい置きっぱなしになりますよね。
子供も同じです。
 
だから、まずは、その戻す位置、おもちゃのお家を子供目線で、子供と一緒に決めるといいですよね。
 
でも、その位置を決めても、そこに入りきらない量のおもちゃや、もう遊ばないおもちゃなどがたくさんあるときは、分けることをしないといけないです。
 
 
成長とともにおもちゃも変わってくると思いますので、
最初は、まずおもちゃの見直しをしてみて下さい。
 
 
そして、そのおもちゃがどこにあったら出し入れしやすいか。
どう分類してあったらわかりやすいか。一緒に遊ぶもの、一緒に使うもの。
子供と大人では分類が違うかもしれません。
 
誰でもわかるように表示もあるとわかりやすいですね。
 
そして、遊んだら戻す。使ったら戻すを習慣に。
ゲーム感覚で楽しんでやるといいですね。
 
習慣になるには、継続的に続けること。
それには、根気よく、関わってみてください。
 
はみがきのように。
自転車が乗れるようになった時のように。
 
できるようになったら、今は自分でできますよね。
 
ずっと片付けなさい!! と怒るのと、
少し根気よく関わって、一人でできるようになって、いろんな力も同時につけるのと、どちらがいいですか?
 
 
 
最後にきれいなお花を頂きました。
ありがとうございました。
 
今回も、素敵なご縁に感謝します。

 

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