『仮面ライダーディケイド』 第24話
スーパーヒーロータイム、夏祭り(崩壊とも言う・笑)の始まり始まりぃ~!!
士たちが迷い込んだ世界は、仮面ライダーが存在せず、シンケンジャーが悪と戦う世界。
ところが、そこに彼らが入り込んだため、世界が歪みだし、大樹からディエンドライバーを奪ったあやかしがディエンドもどきの仮面ライダーに変身。
さてこの先どうなりますやら~
という前哨戦。
脚本の担当は、電王編に続いて、シンケンジャーのメインライター、小林靖子氏。
仮面ライダーだけれど、仮面ライダーではない妙なドラマ展開になっています。
今週は特番の都合でシンケンジャーの放送はありませんが、来週は流れるし、両方の世界が繋がったままの状態で物語が進むらしく、今回のお話の続きがそのままシンケンジャーとなり、完結編がディケイドとなる模様。
要するに、番組を越えた1時間スペシャルみたいですね。
小林氏が脚本を書いているからか、ディエンドもディケイドも、どちらも彼女がその昔手がけた『仮面ライダー龍騎』と『仮面ライダー電王』のキャラクターを召還(または変身)していました。
次週もやっぱりそうなるのかな…??
どうもこの先も、とんでもない世界が待ち受けているみたいで、喜ぶファンもいれば、泣くファンも相当出そうですね。
何があっても、夏の夜の夢と思って、深く考えずに楽しみましょう。
そして今回も行われる、番組終了後のファイナルステージは、それまでの中野サンプラザから、渋谷のC.C.レモンホールに移りました。
中野だったら行ったんだけれど、渋谷は駅から遠くて面倒だから見送る公算が大です。
それに、いくら新番組が始まるから宣伝したいとはいえ、『仮面ライダーダブル』のキャストまで出演させる必要はないでしょう。
その分別の人を呼んでほしかったな~、というのが正直な感想です。