長期入院中の病院より電話があり…。

主治医より、病状の説明がしたいとのことで…。

急遽、病院へ…。


えー何事、急にそんな。

前回、緩和ケア病院では、病状の説明とのことで、

余命宣告をされてしまったので、

トラウマが…。


最近の母といえば、ゾメタの点滴の副作用で、

発熱し汗だくになり、脱水→せん妄となり、

記憶がとんでしまったり、


入浴中にも、脱水から→せん妄のなり…。

ふらふら…。など


なんか、いいことのない話しがあるのでは…。


結果→そろそろ、退院の準備をしてはとのこと…。

今、状態が安定しているし、退院するには、

いいのでは?とのこと…。


しかし、現在リハビリ中の母、

リハビリの先生は、まだまだと言われているし…。


先生に、今はちょっと筋力の低下があるし、もっと

歩けるようになってからがいいといったのですが、


先生…これ以上よくなりませんよ。

今が一番いいから帰れるときに帰って…。

もう、帰れなくなるかもしれないですよ。


癌も転移して、これからも転移するかもしれないし、

悪くなっても、よくはならないですよ。


私(心の中)…絶句。へーていうか、先生暴言じゃね?

医者がそんなこと言う?


甲状腺のY先生からは、もっと前向きの言葉をかけて

もらえたのに…。


放射線外科の先生からは、前回より照射量が

多いので、かなり期待できるようなことも

言われていたので…。


この先生の、言葉には絶句。

かりに、そうだとしても、前向きな言葉をかけてもらいたい。

患者家族も、こんなこと言われたら、

かなり凹むぞ…。

やっぱり、この先生も甲状腺癌を理解できてないんだな。


私…今帰っても、一人暮らしは無理じゃないかと…。


先生…1か月くらいにならいても、いいけど…。

保険の都合上、リハビリの為に入院はちょっと…。


その後、ソーシャルワーカーさんと話して、1か月後の

退院で、話しを進めることになったのでした。

とりあえず、母は要介護1なので、使えるサービスを

使って、生活できるようになればいいなと思いました。


母も、家に帰りたいらしく、前向きに考えるしかないと

思うのでした。