気にしない、気にしない | 神さまのくれた時間(肺がんステージⅣ闘病中)

神さまのくれた時間(肺がんステージⅣ闘病中)

2012年夏、まさかの肺がん発覚。9月には肺炎と胸膜炎を発症、ひと月半の入院の後、イレッサを服用。イレッサが劇的に効き、2013年4月現在、田舎でひとりのんびりと神さまのくれた時間を過ごしています。

治療状況というか現況報告を毎月の診察ごとに姉に知らせています。 
今回もイレッサからタルセバに変わったことをメールしたら昨日電話がありました。
薬剤師の知り合いに聞いたら、かなり副作用がきついらしいとか、薬のことは飲む本人がDr.から詳しく聞いているんだから、別にそんな情報いらないし。
そして、イレッサ飲んでタルセバ飲んだらもう次の薬はないよ。タルセバがあんたの飲める最後の薬だから効くと思って飲まなあかんよって。
 
誰も効かないと思って飲んでないし。
 
なんでこんな言い方しかできないのかな?
気にしない気にしないと思っても、気持ちがへこむ
 
違う姉達は、副作用軽く済んだらいいのにねとか、それ飲んでるうちにまた新しい薬開発されるかもしれんしねとか、電話で話しても落ち込んだりしないのだけど…
 
発病してから一年半、私が生かされているのは、姉が信仰している○○教のおかげをいただいているからだそうです。
当初、私にも信仰しろとうるさかったけど、私には信仰心とかあまりなく、ストレスになると皆に言ってもらってようやく諦めてくれたと思っていましたが…
 
私はこれだけあんたのことを心配しているのにとうるさいくらいに言われるけど、心配してくれるならもっと言葉に気を遣ってよと思ってしまう私。ガーン