ちゃおお願い

クラジュンです。
 
時々、こんな話をみんなにします。
 
不安や恐れ
いらいらや誰かに対して憤りを感じている時は
たくさん、降り注ぐエネルギーに傘をさしているんだよ
 
だから、
不安や恐れ
いらいらや誰かに対して憤りを感じるんだよ
 
 
ってことを。
 
私はコンサル業をしてますが
 
不安や恐れを抱く時
自分の理想の未来に確信が持ててない時です
 
 
いらいらしている時は
ものごとがうまく進んでいないと感じるとき
自分のコントロールで進めようとしている時です
 
誰かに憤りを感じて、その人を遮断する時は
その人から得ただろうことをなかったことにしようとしている時です
 
稲盛さんの言葉にあるように
 
世界は応援という他力の風がたくさん、たくさん、溢れています
 
私はいつも、それを別の言い方で
空からたくさんたくさん愛のエネルギーが溢れていると表現します
 
けれど、うまく、いってない人の
 
大抵は、そこに傘をさして
 
怒っていたり
不安を感じていたり
猜疑心の塊になっていたり
遮断したりするのです
 
私は過去の様々な嫌な出来事全ては、自分の幸運だったと捉えています
 
例えば、親友だと思っていた女性から
陰で大バッシングの火付け役だったと知ったことも、ショックでしたが
 
言いたかったんだろうなぁと言うだけで
大泣きしながら
リーダーの仕事は何だろう?
どうしたら、みんなが成果が上がるだろう?
と考えることに意識を集中しました。
 
すると、その当時の男の子連中が
みんな、私を助けてくれました。
 
それまで、私は出来ない部下を会社のお荷物として、会社の為にいらない!っと切り捨てようとしていましたが、
成果をこのメンバーで出さなきゃいけないと腹をくくりました。
すると、お母さんとして育てようというアイデアが生まれました。
すると、今までストレスでしかなかった
彼らの行動が
少しずつ、ここから、どんなふうに成長できるのだろう?
彼らは。というワクワクに変わりました。
数字をとれるようになった時をイメージするように出来たときに
私からわきがるものが変わったのです。
 
 
そのちょっと前の私は
私は悪くない
悪いのは、仕事をサボること嘘ばかりつく部下だって周りに言いふらし、
だから、私が数字を取れないのは
私のせいじゃないって保身に走ってました。
 
でも、それをやめて自分から出すエネルギーを
聖母マリア様のような愛に変更しよう
本当に彼らの実力がつくようにサポートしよう
って決めたら
疲れず、様々なことが出来ました。
すると、あんなにダメダメだと思っていたメンバー一人一人が
愛すべきものに変わりました。
すると、みんなが数字をとり始めたのです。
 
また、親友だと思っていた女性がバッシングの火付け役だったことが起こった時
二つの選択肢がありました。
ひとつは、
心では恨みながら、独りぼっちになるのが、不安だという理由で
女性グループに謝罪し、迎合するという選択肢。
 
もう一つは、
一匹オオカミで生きていこうという選択肢です。
 
私が選んだのは一匹狼の道でした。
 
 
一人孤立したことで、逆にトップリーダーの一人になれました。
 
この時に
天という存在は、私たちが愛とは思えない形の愛を送る時があるのだと知りました。
 
私は、
この時に離婚をし
女性主要グループから孤立し
チームの売り上げが上がらない
 
という状況でした。
 
それを恨んで、憎しみすら感じていましたが
 
恨んで、何か状況が好転するわけじゃなく、むしろ、状況はもっと悪くなっていると
気づき、状況を変えざるをえなくなった時に
見る角度を変えてから
 
一ヶ月弱で
部下たちはイキイキ仕事するようになり、
その結果数字か取れるようになり
人はいつからでも、どこからでも、変われるという確信が持てるようになり
私は、そのあと、東日本のトップリーダー独立しました
そして、女性グループから孤立することで、横並びを気にすることなく、自由に振る舞えるようになりました。
離婚することで本当に元旦那さんと仲良しになりました。
 
私はその当時、自分の不幸を呪っていた。
けれど、それは、たくさんの愛のエネルギーに傘をさしていたからだと気付きました。
傘をしまって、エネルギーを受け止め始めたら、
一瞬で状況が変わりました。
 
自分に災難が起こったと思っていた現象全てが、
実は自分のステージを変えるお膳立てだったと気づいたのです。
 
見方を変える。
 
意識を変える。
 
それだけで現実は一瞬で変わる。
 
私は、その体験をしてから
 
一見不運な出来事は、全て神様のお膳立てだと思うようになりました。
 
私自身コンサル業を始めてから
 
常に意識しているのは
 
自分のエネルギーが常に愛のエネルギーに溢れているか?
ということと、
 
自分が提供するものが相手の理想につながる成果につながるものか?という確認です。
 
だから、時として、誤解されることはしょっちゅうあります。
 
逆恨みされることもしょっちゅうです。
 
私が叱責することを
 
成功する人は、素直に感謝で受け止めてくれます。
 
そういう人たちは、私以外の誰かに怒られたとしても、
同様に、この歳でそんなに言ってくれる人はいないと受け止めてくれます。
 
私はどの人に対しても同様に思っているので
ベースの感情はつねに同じ
その人が成功するために何が必要か?ということ
 
成功する人は、それを素直に愛と受け止めるのです。
 
私が叱責する時は
 
周りの人に気遣いが足りない時
→周りの人の協力がなければ、うまくいかなくなるからです
 
お客様のことを大切にしていないと感じる時
→例え、少額でも、いただいて仕事をすると決めた以上は、
相手を感動させるくらいの価値を提供しないと商売は続けていけません。
ましてや、ライバルが多い事業をやる場合は一つ一つの積み重ねが大切です。
 
誰かの可能性を否定することを言った時
→潜在意識は自分と他人の区別がつかないので
誰かの可能性を否定する時はその人自身の可能性を否定することに繋がるのです。
 
私が苦難をギフトと捉えられるようになってから
原理原則として感じるのは
全てのエネルギーは、どんなにキツく感じられたとしても、愛のエネルギーだということです。
 
もしかしたらキツくキツく感じれば感じるほど、それは強いのかもしれない。
 
傘をさしたくなるかもしれないけれど
 
傘を閉じて、エネルギーを受け取り始めたら、
見える世界が変わり受け止められることが変わります。
 
誰かが自分に敵意があると信じ、
その誰かに怒りを感じ、その人全てを否定する限り、
その誰かが持っているもの全てを受け取ることが出来ません。
 
その人に対して拒絶感があると
その人の良いところを受け取れないし、
同時に、もしかしたら、その人を通して受け取れるだろうことに気づけません。
 
大体そういった場合、同じように自分が感じる人、つまり、
嫌だなぁと思う人が次々目の前に現れます。
その人から受け取れる、
本当の恩恵を受け取れるようになるまでずうっとそれは続きます。
 
そのくらい、愛のエネルギーって循環するのです。
 
傘を閉じて、周りを見渡して、みませんか?
たくさんたくさん、自分の成長と幸せに必要なエネルギーしか、
降り注がれていないということに気づけます。