ふらり大阪、ふらりソウル、ふらりポーランド！？

ふらりとソウルにやって来てもう６年。ソウル市内の某女子大学で時間講師をしています。おいしいものを食べること、きれいなものに出遭うこと、そして道端で面白いものを発見する。ソウルライフをエンジョイしています。東洋の古代史を研究している、超ユニークなポーランド人の主人と０７年夏に結婚しました。毎日爆笑結婚生活を過ごしています。

前ページ
次ページ

みのり、プレスクール終了

　先々週に、みのりのプレスクールの1年が終わりました。

　本当に早かったです。この1年でぐーーんと成長しました。みのりと外の世界とのつながりがぐっと増えて、深くなりました。

　素晴らしい先生、そして素敵なお友達に恵まれ、ハッピーな1年でした。クラスにものすごい乱暴者もいないし、意地悪な子もいない。。。「〇〇ちゃんがね。。。」とうれしそうに友達と何をして遊んだか、先生と何を勉強したかなどを報告するのが毎夜寝る前の習慣でした。

　最後の週はパーティーだらけ。アシスタントの先生のお別れパーティー、お友達のバースデーパーティー、みのりのバースデー・パーティー（実はまだまだなんですが、学期が終わり前にお願いしました）。そしてクラスのthe End of the Year　パーティー！！

（「みのりのスペシャル・デー」パーティーに用意しました。ケーキは先生におすそ分け）

（The End of the Yearパーティーで先生にプレゼント。日本の東急ハンズで見つけたメッセージ・バスケット。クラフトは全くダメで、カードの飾りつけお願いしますって言われた時は戸惑いましたが、結果喜んでもらったので、よし！！としましょう）

　カップケーキやジュースといった簡単なものですが、それでも「パーティー」と名のつくものは子供達大歓迎。

　素晴らしい1年を過ごしました。

（最高のクラスでした！！あっ、4歳児のくせにおませなカップルが！！）

　また8月から素敵な学校生活が送れるように！！

南大門のカルグクス②～ハンソンジ・ソンカルグクスチッ～

　みのりの学校が先々週に終わり、南大門フィーバーもすっかり下火の今日この頃です。最近は大学の試験などで忙しく、実は今日最後のクラスの期末テスト。最後まで気を引き締めて頑張ります。

　さて。南大門カルグクス（うどん）。あの戦後闇市を連想させるようなごったがえした狭いところで味わった味が忘れられず、南大門カルグクスを極めようと２軒目に行きました。

（真中の赤い看板の食堂。地元の人に人気のお店です）

　名前は「ハンソンジ・ソンカルグクスチッ」市場のインフォメーションブースのすぐ近くにあります。あのカルグクス通りから独立して１軒のお店を持ち、しかもローカル人がずらりと並んでいる！！この２点が決め手になり、行列に並ぶことにしました。

　お店の前で高く積み上げられてるのは「もれなくおまけ」に付いてくる辛い冷麺ビビムネンミョンのタレが入ったアルミの入れ物です。茹でて洗って、麺を入れる。暖かいカルグクスの調理も同時にしていて、大忙しのおばさんたち。

　一人だったので、案内されたのはなんとキムチとティッシュのスペアが積み上げられた物置テーブルでした（笑）いいよ、いいよー。南大門だもの。。。

　味は。。。前回のコジェシッタン方がおいしかったですが、まあまあ。麺を口に入れた感じ、そして切り方がまさしく手作り！！感覚。市場に来たなーーと実感します。

　南大門市場に来ると、再確認してしまうのが、「韓国はアジュンマがよく働く！！」です。動いて、しゃべって、ホントに韓国のアジュンマはパワフルです。生活力に漲っています。アジョッシは。。。ですね、ぼおーっと店番してる人が多いですよね。ダラダラしてる人も。これは知人によると、朝鮮時代の両班気質のせいだとか。

　また学校が始まったら、クラスのイベントなどで南大門市場に走ることが増えると思います。南大門でまたすごいグルメに出会えることを楽しみに

みのり、モデルになる（？）

　少し前にみのりの赤ちゃんの頃からのプリンス、トンヒ君のクラスメートのお姉ちゃんたちと撮影しました。場所は韓国の現代文化発信地、弘大。カフェやアート教室、おしゃれなレストラン、ギャラリーがごちゃごちゃ立ち並ぶ町。フォト・スタジオも星の数だけあります。

　トンヒ君のクラスメートのママさんで、日本のタレントマリエが通う、ニューヨークにあるアート系の大学を出て、一昨年くらいから自分でデザインして作った服をサイトにアップしてお店をしている人がいます。今はほそぼそ趣味の延長程度だと言ってらっしゃいますが、服を自分でデザインして、作るなんて！！家庭科万年アカ点ギリギリだった私がまっすぐと拝顔するのもとんでもない！！大尊敬です。