祝日23日は、学校のオープンスクール。

月曜日は休みをとり、前乗りで学校へ来ました。


小4の息子が自由な学校に通うライフオーガナイザーまみですクローバー




月曜日は遠方からみんな学校へやってくるので、
授業開始は11時。


昨日は、長期滞在(遠い子どもは3週間に1回自宅へ帰る)の子も週末に自宅へ帰っているので、
大勢の子どもたちが、ぞろぞろとスクールバスから降りてきた。


関東から来ている子に、どうやって来たの?と聞いたら、

「深夜バスに乗ってくる」と。

す、すごいな・・・


ここの学校は、一コマの授業が90分。
途中で、ちょっと休憩がある。

午前中は、今週の予定の確認や連絡したあと、
ずーっと子どもたちは話し合いだった。


机をかこんで、丸くなって話し合い。その中に先生も。


上級生が議長と進行役。


1年から6年までが、同じテーブルで話し合う。


役割分担を決めるのに、やりたくないと訴える子が。

何でやりたくないのか、皆に説明。

先生も、どうしてかをじっくり聞く。


廊下で授業を聞いていたので、全部をしっかり聞くことができなかったけど、

最終的に「やりたくない」という子の意見は通った。



何だか、すっごいコトだと思う。


「やりたくないこと」を説明するって、言い訳と思われがち。

おそらく普通の学校では、そういう解釈をされる。

最終的には、

でも、みんなやるんだから、やりなさい。

っで、やらされる。


やりたくないことを我慢してやったら、
それは本当に成長になるのだろうか?



我慢は覚えるかもしれないけど、その我慢は忍耐力とは違うような。

ただ、自分の感情を殺して、コトをこなすこと。

ではないだろうか。


やりたいことをやり遂げるのには、

壁や失敗にぶち当たる。


それに、くじけずやり続ける力が忍耐力では?



午前中の授業だけで、何だかこちらが学びました。



午後は、楽しい選択授業「野球野球

また、この話は後日音譜



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