もうすぐハロウィーンですね。
日本でもようやく定着してきたようで、とても嬉しいです。ベルンではここ2,3年「ちびっ子仮装コンテスト」(仮)を実施していまして、お客様も結構楽しみにしてくれているようです。
アメリカでのハロウィーンの思い出…
僕が一番度肝を抜かれたのは、大学の先生が【熊の着ぐるみ】を来て、クラスに入って来ました。
当然、授業もそれを着たままやった先生がいて、ビビったことがあります。
向こうは、本当に全く知らないご近所のちびっ子達が、次から次へと家のドアをノックしてきます。
”Trick or treat!”(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)
全く何にも用意してなくて、冷蔵庫みてもお菓子類は「ゼロ」![]()
慌てて、ヨーグルトを渡して、勘弁してもらったこともありました。
あと楽しかったのは、ロスの南のオレンジカウンティという町に住んでいて、
「大阪割烹」という日本食屋さんでアルバイトをしていた時のことです。
いつもは強面の板前さんも、この時ばかりは「全身ピエロ」の格好でカウンターで
お寿司を握っていました。真白に塗った顔に、真っ赤なお鼻、カラフルなアフロヘアで、「へい、いらっしゃい!」ってやってました。当然、ウェイターの僕たちも全員仮装をして仕事をしました。僕もフランケンか何かをやったように思います。今となっては、凄く楽しかった思い出です。
日本もそのうち、町中「着ぐるみ」であふれるような日がくるのかなぁ?
今年も、たくさんのちびっ子の仮装、楽しみにしています。当然、親御さんもOKですよ![]()