ハロウィーンの想い出 in USA | 『お菓子な?ブログ』

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二代目パティシィエの奮闘記。
「ベルン」の倉本 洋一です。お菓子はもちろんのこと、その日に出会った面白い人、素晴らしい会社、楽しかった出来事など、5年後、10年後に振り返った時に思い出せるよう、日記のように綴っています。

もうすぐハロウィーンですね。


日本でもようやく定着してきたようで、とても嬉しいです。ベルンではここ2,3年「ちびっ子仮装コンテスト」(仮)を実施していまして、お客様も結構楽しみにしてくれているようです。



アメリカでのハロウィーンの思い出…


僕が一番度肝を抜かれたのは、大学の先生が【熊の着ぐるみ】を来て、クラスに入って来ました。

当然、授業もそれを着たままやった先生がいて、ビビったことがあります。


向こうは、本当に全く知らないご近所のちびっ子達が、次から次へと家のドアをノックしてきます。



”Trick or treat!”(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)



全く何にも用意してなくて、冷蔵庫みてもお菓子類は「ゼロ」ガーン

慌てて、ヨーグルトを渡して、勘弁してもらったこともありました。



あと楽しかったのは、ロスの南のオレンジカウンティという町に住んでいて、

「大阪割烹」という日本食屋さんでアルバイトをしていた時のことです。


いつもは強面の板前さんも、この時ばかりは「全身ピエロ」の格好でカウンターで

お寿司を握っていました。真白に塗った顔に、真っ赤なお鼻、カラフルなアフロヘアで、「へい、いらっしゃい!」ってやってました。当然、ウェイターの僕たちも全員仮装をして仕事をしました。僕もフランケンか何かをやったように思います。今となっては、凄く楽しかった思い出です。



日本もそのうち、町中「着ぐるみ」であふれるような日がくるのかなぁ?

今年も、たくさんのちびっ子の仮装、楽しみにしています。当然、親御さんもOKですよチョキ

皆で楽しい時間を過ごしましょうニコニコ