ペン型の光学マウス V-mouse（VM-101)

ガラクタ箱を眺めていたら、こんな物が出てきました(笑)
ペン型光学マウス V-mouse（VM-101) です。

ずいぶん前に買った商品ですけど、結局使わずにお蔵入りしてました。
このマウスの売りは「ユニバーサルデザイン」
確かに、手首を大きく動かしたり腕を動かしたりする必要はなく、机の上で使う必要もないため、ベッドなどに寝た状態でも使い勝手はいいはずです。
しかし、これが誰にでも使い勝手がいいかと言われると･･･。
まー、インターフェイスは慣れの問題が大きいので、ちょこっと使ったくらいで判断するのはやめにしましょう。

ただ、私がこれを購入したきっかけは、タブレットのかわりにならないものだろうかという意図があったからです。
もちろん、仕事上で必要ですのでタブレットは持ってます。
今使っているのは、業務用ですけどこいつの一コ前の型です。

ただ、あまりにも仰々しくて(笑)
ワークステーションに座りなおすのも面倒だし、簡単な作業なら自分の机で済ませたい。
そう思って、普通にこいつを購入しました。

ところが、このモデルだと机の上でかなりの面積をしめてしまいます。
また、ペンはいいんですけど、マウスがどうにも使いづらくて、通常のマウスにマウスパッドも必須になってしまい置く場所もない(笑)
ということで、この小さなペン型マウスを購入してみました。
必要なときに机の引出しからサッと取り出し、USBで接続して簡単に使えればいいかなーと。
まずは、トリミング作業をやってみます。
使いづらい･･････orz
マウスの反応を遅くすれば、非常にいい感じなのですが、結局普通のマウスを使うときに元の設定に戻さなければなりません。
面倒くさすぎ。
私がマウスに求める機能は非常に多いわけで(笑)
そんなこんなでお蔵入りでした。
またもや安物がの･･･でしたが、ペン型マウス自体はよくできています。
解像度は1000dpiもありますし、握り心地も悪くありません。
マウスパッドの端の黒い部分は磁石になっていて、ペンが立つのもナイスです。

あっ、今思いついた。
ノートPCといっしょに持ち運ぶことにしましょう。
結構、クライアントさんうけがいいかもしれません(笑)