新琴似天舞龍神
YOSAKOIソーラン祭りに行ってきました。
今年は新琴似天舞龍神さんの振り付けを2月からスタートし、合計4回伺わせて頂きました。
個人的には北海道の札幌のチーム、しかもYOSAKOIソーラン大賞4連覇、準大賞常連であった老舗の大きな所帯である新琴似さんのようなチームのお手伝いをするのは初めてで期待と不安、責任を大きく感じる志事でありました。
振り落としは昼に合流してから終了が毎回25時を過ぎるほど、綿密にこだわりを持った演出、構成を貫かれているのを
肌で実感しました。
たましいから踊れ!と須賀に教えられそれを変わらず続けて来た私達と
ソーランの演出にこだわった、隙のない細部にまで丁寧なものづくりをしてきた先駆者 新琴似天舞龍神
最初の段階からとても尊重と、調和の意識を感じ、とてもいい雰囲気で体力的きつさとアイデアが降りて来なくて
現場で苦戦することもありましたが、本当に最後には納得するものに近づいていきたいという共通意識が芽生え
人事を尽くしていけたと感じています。
おととい、昨日と行動を共にさせてもらいました。
朝は氏神様へのご挨拶から
地方車にもあがらせて頂き、上で踊りながら先導させて頂きました。
地元を愛する郷土愛
それに応え熱烈応援しているお客様
毎日夜遅くまで本当によく練習して来た事がわかる、演舞の質の高さ
元踊り子さん、OBさんたち、ご父兄の方々が踊り子をしっかりサポートしている姿。
そのスタッフさん達の明るさ、意識の高さ、行動力、組織力。すべて素晴らしかったです!!!
事前から池上奨がサポートダンサーとして参加させて頂きました。みなさんと綿密に合わせを
新琴似会場ではRHK e ga oのプロデュースをしたみやせんせ~、あきせんせ~とも合流!
IZANAI北海道メンバーも応援に駆けつけてくれました、THE祭りのPRもしっかり。
移動中にこどもたちとふれあうのが凄く楽しかったです。
天真爛漫で礼儀正しい!きちんと育てられているな~と感心!
今回
はじめての環境からものすごく多くの学びと、尊敬の念、貴重な体験、深い信頼づくり、あたたかな太い絆、何より感動を体験することが出来ました。
サポートアーティストの先生方も日本の伝統芸能の第一人者、一流の方々ばかりで
その方々とのコラボ自体も興奮と、喜びに溢れるものでした。
振り付け師としては新琴似天舞龍神さんの目標とするYOSAKOIソーラン大賞という結果に至らず、セミファイナル2位という結果であったことに力不足を感じました。
勝負は時の運とタイミングもありますので運命と理解し現実的に足りなかった要素を反省しようと思います。
しかし
個人的には本当に梶浦総代はじめ幹部の皆さん、踊り子の皆さん、スタッフの皆さん、一丸となった、とても真っ直ぐな熱い志からの毎日の実践、ラストセミファイナル 8丁目ステージでの演舞にたましいが震えました。
セミファイナルラスト演舞
是非御覧下さい。タマシイから全身全霊で踊ってくれました。
新琴似を愛し、和の文化を重んじ、家族としてみんなと付き合い、笑いと笑顔を絶やさず、誇りを失わないチームに大共感しています。
心から大好きになってしまいました!!!
家族の様に受け入れ、また指導者としてリスペクトを頂き、多くの学びを頂けた事ただただ感謝で一杯です。
最後の最後の交流、打ち上げに至るまで夢の様な、熱い想いの詰まった4ヶ月間でした!!!
これからもよろしくお願いします!!!
全国から呼びかけに答えて応援して下さった皆さん、ありがとうございました!!!
必ずこの貴重な体験を次ぎに生かしていきます。
そして
来月のTHE祭りで御逢いするのを楽しみにしています。
いつもこころに太陽を!!!