契約先はこちらも見極めることの重要性 | 國武直樹公式ブログ

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良く勘違いされますが、お客さんから契約の依頼があれば喜んで契約するわけではありません。

 

契約するかどうかは相手を見て判断します。

 

なぜかって、それはそこの会社を手伝うことでその会社の従業員の人生を左右させたり、その会社を間接的に手伝うことにより被害者を増やすことがあるかもしれないからです。

 

 

特にそれを意識するようになったのは「かぼちゃの馬車」の事件があってからです。

 

あれはもう5-6年くらい前ですが、ある経営塾で知り合った企業から仕事の依頼があったのですが、どうもその会社の従業員の態度がおかしいと感じていました。

 

その態度に何か疑問があり、契約をこちらから破棄をお願いすると、高圧的な連絡が。

 

その後、こちらから再度契約の破棄のお願いをして契約終了。

 

 

そして数年後・・・

 

その会社はかぼしゃの馬車の事件に関わっていたということで集団訴訟を受けて、夜逃げ。

 

このまま関わっていたら自分は被害者を増やす手伝いをしていたことになっていたかもしれませんでした。

 

 

ほかの業界でも同じです。

 

あえて名前を出さないですが、異様に口コミが悪い企業とかがあります。

 

 

そういった会社を支援する、ということは間接的に被害者を増やすということです。

 

 

だからこそ、お客さんを選ぶことはしっかりと今後も行っていきたいと思っています。

 

 

だから、お金を払えばいいんだろ?というような考えの方は絶対に仕事したくないですよね。