胃カメラとやらを経験しました。
逆流性食道炎 の疑いアリ、とかかりつけのドクターから言われたもんで。
8月の終わりくらいから、身近にアレコレと祝い事やイベントが多く、
楽しいことが大好きなお祭り女はいつものごとく調子に乗って、
イエイ、イエイ、イエイ! と、奔放に飲み食い。
それに加えて、季節の変わり目やら、
仕事が忙しくなってきた時期が重なり、
なーんか胃が調子悪い。もたれる。消化できてない?
9月はたくさん呑んだ代わりに、
こんなに休肝日を設けた月は、初めてかも(やむを得ず)!?
決定的だったのは、この間の日曜日。
会議と会議の合間に、ひとりさみしく某ラーメンショップで
餃子と半ラーメンのランチを食べた(寂)。
たぶん胃も身体もちょっと疲れていたんだろうね。
急にdown。オエオエ病。
戻すまでは至らなかったが、ため息しか出てこなかった。
食いしん坊の私が、食欲ゼロ。
それなのに、体重はまったく減らなかった。なぜ(汗)?
「お兄さんと(食欲番長)と、ヘンちゃん(ヘン子ちん)と、りっちゃん(私)が、
食欲がないとき = 死を意味すると言ってもいいわね♪」と、母上。
死を意味するって
しれっと、ものすごいこと言うな、母上(汗)。
でも、そのくらい、國井家は食欲だけが取り柄。健康のバロメーター。
げんに3年ほど前にあの世へ行ったヘン子ちん
(中大犬・雑種・13歳100日)
息を引き取る半日前まで、大変な食欲だった。
メシ、メシ、メシ(ワン、ワン、ワン)!
ところがパタリと食事を欲しがらなくなったと思えば、
あれよという間に逝ってしまった、なんともわかりやすいイヌだった……。
で。初めての胃カメラ検査の手順はこんな。
・前日21時以降の食事は禁止、翌朝は水分も×
・ヒマだったので(汗)、予約(9時)の15分も前に病院着
・ちょっと早めに検査準備開始(インサートは鼻ではなくノドから)
→胃のなかの泡を取るポカリ★エットみたいな飲み薬、
ノドのうがい麻酔、胃の動きを止める筋肉注射、ノドの麻酔スプレー。
・横向きになり、ドクターとモニターを眺めながら、いざ胃カメラ検査開始
→「おえーーーーーーーー」となったのは、入り口(のど元)だけ?
いやいや最後、カメラを抜くまで気持ち悪かったです。
早く終わって! と祈るばかり。
でもアレですね、ドクターが、私が子どものころからの知り合いだから?
(実家の2軒隣……)
かっこ悪いところ見せたくないじゃん。
泣き言を言わずにがんばったと思うよ、私……と、自画自賛。
これが知らないヒトだったら、「オエっとする、オエっとする、オエ~!」と、
騒いでいたでしょう。ええ、そんな36歳です。チキン全開!
結果から言うと、私の胃はとてもきれいだった。
なめらかな薄ピンク色のヒダヒダが、なんだかミノみたい……。
と、焼き肉を思い出した(汗)。
鮨など、あれだけ生ものばかり食べているわりに、ピロリ菌もゼロ。
疑いのあった「逆流性食道炎」は、
食道の入り口に胃酸の跡がほーんのちょっとついていただけ。
たぶんこの3日間、暴飲暴食に注意したのと、アルコールを抜いたのと、
原稿を放り投げ(本当はヤバイんですが……)よく寝たのがよかったのかな。
じつは夕べには、全快していた。
検査、しなくてもいーんじゃーん? ってくらい通常通り。
カーヴィーダンスDVDに、腰フリフリしていた(汗)。
ともあれ、ジブンの身体は一生モノ。
もっと大事にしようと思いました。
オエオエ病、クセになったら厄介だからね。
大事に至る前に気が付いてよかったよ。
胃酸の分泌を抑える錠剤と、消化不良を改善する漢方薬。
拍子抜けするくらい、私の胃がきれいだったから、ドクター、
「この薬は調子の悪いときだけ飲めばいい」ってさ。
とりあえず今日は服用。
漢方薬、石鹸みたいな味がして、オエオエ~(汗)。
病院を出て、2軒隣の仕事部屋に着くや、
腹減った、腹減った、腹減った(ワン、ワン、ワン)!
いつもの私に戻り、
母上の冷蔵庫の食材を頂戴し、卵おじやを作った。んまかった!
話はまったく変わるけど、つい先日、
オーダーしていたゴーグル が届いた!
80年代っぽい、カラフルな花柄。
よく見ればドクロがいっぱい(笑)。
今日は冬を思わせる、さむーい雨降りの1日だったね。
こういう中途半端は一番よくなくて(笑)、
もっと寒くなって、はやく雪と遊びたーい。
今年は何回、行けるでしょうか。スノーボード!
万全な体調で臨みたいと思います!!