妄想ストーリー☆ユチョン編5 第27話~通じ合う心~ | のでの☆晴天なり☆~東方神起&JYJ~

妄想ストーリー☆ユチョン編5 第27話~通じ合う心~


妄想ストーリー☆ユチョン編5
第27話です☆


九州も肌寒くなってきました~ぼー

皆様も体調管理に気をつけて!

やっとユチョン編終われそうですニコ

アメ限で締めようかなまるちゃん風ハート

あ、すみませんアメンバさんは
現在募集は停止しておりますので
メッセージいただいてもお受け出来ません苦笑

コメントなどでもっと絡んできて
くださったら考えます~にゃ


トンツアー申し込みされましたか?
私は福岡に1本狙いです音符
プレミアムの値段にビックリですなポカーン

これまでずっとプレミアムだったので
今回も1人で行きたいのだが・・・
息子が行きたいと言うのだよ苦笑

特別なツアーになりそうです。
一般もプレミアムも申し込んだけど~
まずは当たらなくちゃね!

そしてJYJはまだかっ!?
焦らすよね~~っ!!
(勝手に走り回る情報は信じない派です私)


てなわけでユチョン編、GO!!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




―わざと俺に誤解させた、
そんなジェジュンの思惑など露知らず。

ただ、目の前に居る
彼女が欲しくて、
俺は無我夢中でその唇を吸った。





・・・スヨン、俺を見てよ。

俺を好きになって。

ジェジュンでも、
他の誰でもないこの俺だけを―





どれだけ格好悪い男になってもいい。

なんとか彼女を
本気にさせたくて―

がむしゃらに、
“好きだ”と告げた俺を、
彼女は拒否するだろうと思えたが。

―いつしか彼女は
俺のキスに応え、

ここに来た最初の
怒りに満ちた表情は、
すっかり和らいでいた。



「・・・どうして、もっと早く言ってくれなかったの?」

早くに言ってくれてたら、
私だってこんなに
悩む必要もなかったのに―・・



「―え?」

スヨン、それってどういう―


彼女の手が、
そっと俺の顔を包み込んだ。



「・・・私も、貴方が好きよ、ユチョン―」

―だけど、私だけだと思ってた。

私だけが本気で
貴方は違うんだって・・・


「・・・スヨン―・・っ」





・・・言葉だけでは簡単に
想いは伝わらない。

だけど、ちゃんと
言葉にするのも必要で。

心とその声が重なって、
やっと初めて
2人の想いが通じ合った―






・・・ユチョン、
いつから私を好きだったの?





・・・わからない。
だけどいつのまにか。

好きだと気付く前から、
ずっと君の姿を、
俺は目で追ってたよ―





―君はいつから
俺のこと?

・・・わからないわ。





有名人の貴方に
恋しちゃいけないって、
いつも言い聞かせてた。

だけど、きっと最初から。
ユチョン、貴方に惹かれてた―


「あ・・・・!」





スルリと衣服の中に
入り込んだ指先が、
彼女の柔らかな
乳房を捕らえる。

「ん・・・・っ」

ゆっくりと揉みしだく度、
彼女の吐息が
荒く変化していく。



「・・・ジェジュンとは?」

なんでジェジュンの
マンションに?


「ん・・っ―あれは、違うの。」


―どう違うの?


「・・確かにマンションには行ったけど―」

彼とはロビーで話しただけで、
すぐに帰ったわ。


「・・・すぐに帰った?」



「うん―・・」

ジェジュンとは、
貴方のことばかり話してたのよ?

―あの日、ロビーで彼は
こう言ったの。



「きっとすぐ、君の悩みは解消されるよ。」

だからただ待てばいい。

それでも何も
起こらなかったら、



「・・・その時は本当に、
君を部屋に連れてくかもね―」




「・・・あいつ、そんなこと言ってたのか?」


(・・・俺が追いかけてきてるって、
知ってたな?ジェジュンの奴―)


うん―・・

“ただ待てばいい”だなんて、
その時は私、
彼の言う意味が
わからなかったけど―

どういう意味かわかる?
ユチョン―



「・・・・・。」


連れ込んだ俺のベッドの上で、
可愛い顔して俺を見上げるスヨン。

・・・嫉妬に駆られて、
マンションにまで2人を
追って行ったなんて、

ましてや、その後の俺の行動も
全てジェジュンに
お見通しだなんて言ったら、

ますます格好悪いかな、俺―

(つづく・・)

次回、アメ限です☆