妄想ストーリー☆ジェジュン編4 第33話~あらわになる肌~
妄想ストーリー☆ジェジュン編4
第33話です☆
小説の更新が少ないせいか、
前回の更新に気づかなかった人多数ww
32話は短かったけどね!
少しづつでも進めていこうと
頑張りますのでついてきてくださいな
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「ジェジュン・・・!は、離してよ・・・っ」
チャンミンとのデートの帰り、
家の前で捕らえられたジェジュンに、
私は強引に引っ張られていく。
・・・なんなの?
何をそんなに怒っているの?
”今日中に連絡してくれって言っただろ―”
―そんなこと、私は知らない。
いつ、言ったの?
そんな約束、私はしてないよ―
私の記憶違いなのか、
約束を守らなかったことに対して
彼は苛立っているようだった。
深夜、すでに家族も
寝静まった家の中、
強引にとはいえ、
ジェジュンの両親を
起こしてはいけないと、
身体で抵抗しながらも、
私は声を潜める。
・・・何よ、ジェジュン―
構って欲しい時は
私を放っておくくせに。
放っておいて欲しい時だけ、
私を求めるのね・・・?
―そう、それでもきっと、
身体だけ。
怒りに任せて、
きっとジェジュンは私を抱くんだ―
―彼の心中など、
欠片も私はわからないまま。
さっきまでチャンミンに
触れられていたこの肌を、
またジェジュンの前で
私はあらわにするのだった・・・
(つづく・・)