妄想ストーリー☆ジェジュン編4 第20話~この口で言って~ | のでの☆晴天なり☆~東方神起&JYJ~

妄想ストーリー☆ジェジュン編4 第20話~この口で言って~


妄想ストーリー☆ジェジュン編4
第20話です☆

アメ限にはなりませんでした~
次回は間違いなく!笑うウヒd.heart*


ちょっと私的なお話ですが、
昨日は次男の中学卒業式でした~*さくら*

役員なのでいろいろと準備が大変でしたが、
無事終わりましたにゃ

式の中で3年生が舞台で歌うのですが、
けっこう感極まって泣いてる生徒もいて、
それにウルウルうるうるしてたんですけど、

・・・うちのバカ息子ときたら。

なんでかニヤニヤ笑ってて、
感動も何もありゃしない。

最後に教室で、1人ずつ両親への
言葉を発表するというのがあって、

「育ててくれてありがとう」とか、
「両親のおかげです」とか、
ちょっと感動する場面なのですよ。

なのに、やはりうちのバカ息子。

「仮面ライダーの玩具を僕が買っても
怒らなくてありがとう」
「これからも仮面ライダーを見続けます!」

と発表しやがったムンクの叫び

教室大爆笑爆笑

しかも名簿が1番最後なので、
締めの言葉が仮面ライダーで終わったという
語り草になってもうたwww

まあ、お友達の間で、
最後に面白いこと言おうぜ、的な
やり取りがあったとか~~

我が子よ・・・
高校になったら仮面ライダー卒業してね
と、ひそかに苦笑いする私でした~苦笑

おっと、長くなりましたなっ

それではジェジュン編~
ちょっと短いですが、
次回はアメ限突入でっすうひっ




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇







「―したくなった?姉さん・・・」


いつのまに起きたのか、
それとも寝たふりだったのか、

ジェジュンは私のキスを受け
“男”のモードに切り替わった。



「―ジェジュン・・っ、そんなんじゃ・・・っ」



「・・・そんなんじゃ、ない?」

―違うの?

姉さん、・・俺が欲しくないの―・・





―いつもと違って
強引に迫るのではなく、

私に答えさせるまで
彼は身体に触れては来ない。



「―じゃあ、このまま帰そうか・・・?」


そう告げて、
彼の掴む腕が
私を解き放った―


「・・・ジェジュン・・・!」


思わず、身を放して立ち上がった
彼を呼び止めた。



「―何?・・言ってよ姉さん。」


ちゃんと、
この口で俺に言って―・・

―ジェジュンの指が、
私の唇をなぞる。





彼の誘うような視線と合わさって、
それだけでゾクゾクと、

身体の芯に
甘い疼きが走る―



「・・・欲、しい―・・・」


ジェジュンが、
欲しい―・・・





私の言葉に、
彼は満足そうな
笑みを浮かべ。



「―ん・・・っ」


次の瞬間、
深いキスを重ねてきた―


・・・止まらない。

どうしよう、
止まらない。





・・・ジェジュンには、
ただの気まぐれだって
わかってるのに―





彼を欲しがる心が、
身体を熱くさせるの―

(つづく・・)