妄想ストーリー☆ユチョン編 第16話~同じ理由~ | のでの☆晴天なり☆~東方神起&JYJ~

妄想ストーリー☆ユチョン編 第16話~同じ理由~

ユチョン編 第16話です☆


アメ限かと思ったそこのアナタまるちゃん風


まだまだ甘いわね~wwきゃはっ♪


お付き合い長い方は

展開わかってたよね~wwキャてへ



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




めぐを初めて、

俺の部屋に連れてきて。


その一夜が明けた―・・


夜じゅう降り続いた雨は、

朝にはすっかり止み、


雲の切れ間から、眩しい朝日が

顔を出し始めていた。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

俺は、ソファーに横たわった

身体を起こすと、

ベッドに眠っている

めぐの寝顔を見た。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

・・・泣き疲れて、

シャワーを浴びた後、

すぐに寝入ってしまった彼女。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


俺は、ベッドの淵に腰を下ろすと、

めぐの髪の毛をそっとかきあげた。


閉じる瞳の長いまつ毛と―


淡くピンク色に染まるその唇を。


ただ、見つめて―


のでの☆晴れ時々東方神起☆

めぐ・・・。


今は、どんな夢を見てるんだ?



・・・シャワーを2人、裸で浴びながら。


あのまま―・・


お前をこの腕に抱くことは、

簡単に出来たんだぞ?


のでの☆晴れ時々東方神起☆

めぐ・・・


だけど、それをしないのは。


・・・チャンミン。


お前が―


お前が、

彼女を抱こうとしたその手を、

止めた理由と。


きっと同じだろう・・・。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

めぐに。

彼女に心底、惚れていればこそ―


のでの☆晴れ時々東方神起☆


だけど・・・


・・・俺は、この夜を少しも

眠ることは出来なかった。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

愛しい女が側にいて。

俺のベッドに眠っている。


大きめのTシャツを1枚

羽織っただけの、無防備な姿で・・・



・・・熱いシャワーの中で。。


めぐの抱き締めた、

細い腰に。背中に。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

密着した俺の身体に伝わる、

その胸の柔らかさに・・・


抑えきれない衝動が、

俺の胸に熱く沸き上がる。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


・・・俺の身体が反応していると、

彼女も気づいていただろう。


それでも、

それでも互いに何も言わず、


ただ―


シャワーの水音だけを

聴きながら。


湯気に包まれて、

温まるまでの少しの時間を

2人で共用した―





・・・ユチョンのその手に

連れられるがままに、ここにきて。



泣く私の衣服を、

ユチョンはいきなり脱がし始めた。


私は、

突然のことに動揺しつつも、


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“めぐ、大丈夫だから―”



そう言う彼の言葉に、

どこか安心して。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

・・・私は彼の前で、

初めて全裸になった。


・・・彼も、

私に合わせるように、裸になり。


不思議と恥ずかしさは

さほど感じず、


熱いシャワーの下、

冷えた自分の身体を、

彼に委ねた。



・・・背中に回された、

ユチョンの手は。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


時折、グッと力が入るも、


決して、


決して

その場所から

動こうとはしなかった。



・・・反応している彼のものが、

私の腰に当たる―・・


のでの☆晴れ時々東方神起☆


なのに―


・・何も言わず、

何も聞かず、


最後まで―


ユチョンの抱き締める

その腕は、優しかった・・・




・・朝、目覚めると。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

「・・おはよう、めぐ。」


「・・・あっ・お、おはよう・・。」


ベッドの脇に座る

ユチョンの顔が目の前に―


私は内心ドキドキして、

思わずその眼をそらした。



のでの☆晴れ時々東方神起☆

「今、コーヒー淹れるから。」


そう言って彼は立ち上がり、

キッチンへと足を運ぶ。



ユチョン・・・


どうして?


どうしてそんなに優しいの?


・・・どうして私を。


あんな風に、抱き締めたの?


それとも・・・

妹だとしか思ってないから、

平気でいられたの・・・?


のでの☆晴れ時々東方神起☆


キッチンでコーヒーを

淹れる彼の背中を、

私は見つめた―。



―すると、


どこからか、

携帯の着信音が鳴った。。


その時、私は初めて、

昨日、チャンミンと別れてから

携帯を見ていないことに

気がついた。


・・だけどこの着信音は、

私の携帯じゃない。


―するとおもむろに、

ユチョンが、

テーブルに置いてある

自分の携帯を手に取った。



のでの☆晴れ時々東方神起☆

「―もしもし。。」


・・電話に出ると、

ユチョンのその表情が、

少し・・・曇った。


のでの☆晴れ時々東方神起☆

「・・ユノ。・・ああ、いるよ。」


めぐは、

彼女はここに―・・


俺の部屋にいるよ―。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


(つづく・・)