妄想ストーリー☆ユンジェ編 第19話~約束を~ | のでの☆晴天なり☆~東方神起&JYJ~

妄想ストーリー☆ユンジェ編 第19話~約束を~

ユンジェ編 第19話です☆


シアたん、観たじぇ にへにへ~


東西南北・・なんでしたっけww


カリスマってましたな今日も☆


雄たけびちょっとかすれ気味~


緊張しまっしたかww


また後で観るもんハート②キュン死


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




―俺は、

久しぶりに彼女と二人、

食事を共にした。



のでの☆晴れ時々東方神起☆
「ほんとに久しぶりね?」


そう言ってワインを片手に、

あやちゃんは、

幸せそうに微笑んだ。



のでの☆晴れ時々東方神起☆

―つぎつぎと、美味しい料理が

運ばれてくる。



のでの☆晴れ時々東方神起☆  

「あ、これジェジュンが好きなんだよな。」


食べ方が雑で、

お皿の外にこぼす俺に、

彼女が笑って注意する。



のでの☆晴れ時々東方神起☆
「ジェジュンにも

いつも叱られてたよ。」



ふと、彼女の表情が、曇る。


「・・・貴方はジェジュンさんの

話しかしないのね―」



俺は、ハッとなった。


・・無意識のうちに

俺との会話に、

ジェジュンの名前が出てくる―


のでの☆晴れ時々東方神起☆



・・ジェジュンが言た言葉が

思い出された。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


“彼女を大事にしろよな―”



「・・ごめん、あやちゃん。俺―」


・・これからは。


のでの☆晴れ時々東方神起☆  


これからは、君をちゃんと

見つめるよ―・・


「ユノ・・・。」


「ジェジュンにも叱られたんだ。」


お前は、

彼女を大事にしてないってな。


どれだけ君が、

俺を好きかを考えてみろって。


あやちゃんを泣かすなって―・・



「ジェジュンさんがそんなことを・・?」



俺は、そっと彼女の手を取った。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


―あやちゃん。


やり直させてくれないか?


もう一度。


・・・もう一度あの夜を。


俺にやり直させてくれ―



「ユノ―・・っ!」


俺の言葉に。


彼女は下を向き、

泣き出した―・・



そんな彼女の姿を見ながら、

俺は思った。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


―ジェジュン・・


これで。


これで良かったんだよな・・?


お前との約束を。

俺は守るよ―



・・ユラユラと揺れるグラスの中の

ワインを見つめながら。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


そう俺は、心に決めた―










・・母国から遠く離れたこの国で。


騒々しい街中の

ビルのアパートから、

忙しく行き交う人々を俺は眺めた。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


不慣れな英語に、文化の違い、

そんな中で苦戦しながらも

なんとかやって来れたのは、


ユノに黙って自らここに来た、

プライドもあるのだろう。



俺はベッドに寝転がった。


・・・あれからユノには、

連絡もしていない。


のでの☆晴れ時々東方神起☆  


―彼からの連絡も、ない。



・・ユノのことだ。


知った時は、きっと

とても怒ったことだろう。



のでの☆晴れ時々東方神起☆


“なんで俺に言わないんだ!”


―彼の罵倒が耳に

聞こえてくるようだ・・・



だけどこうして。


離れて時が過ぎ去れば。


今度再会する時は、

笑って話せるようになるだろう・・



―今度はいつ会えるだろう?


いつまで待てば俺は。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


お前をただの、友として

見ることができるのだろうか。



―そっと、目をつぶる。


・・目を閉じて、思い出すのは。


のでの☆晴れ時々東方神起☆


ユノ―。


どんな時でもユノ、

お前のことばかり。


のでの☆晴れ時々東方神起☆  


口づけしたその柔らかい唇を

思っては、

俺の胸は熱くなる・・・



一体、いつまで―・・


いつまで俺は、この想いに

苦しめばいいのか・・・?


のでの☆晴れ時々東方神起☆


・・いっそ女をこの腕に抱けば、

この胸の痛みはなくなるのか―



ユノ。


ユノ―



このまま眠りについてしまいたい―


のでの☆晴れ時々東方神起☆


・・せめて夢なら。


夢でお前を抱けるなら。


―いつまでも、こうして

眠っていたい・・・


(つづく・・)