ハクキンカイロの火口 再生に成功! | アロマとチョンマゲの「ムッシューくに」



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ここ数年、冬場になるとハクキンカイロを使っています。


今はもう売られていないBMというやや小さめのもの。

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附属の布のケースだけだと熱くなりすぎるので、


100均で買った、カイロ用のポーチに入れて、背中とお腹側に一つずつ。


カイロなどをしていると肌が乾燥するという話もあるようですが、


私の場合、暖めていないと背中がアイタタになるので。。。。。。使っています。


今年になってから暖まり具合が緩くなってきたので、


火口を新しくしないとなあと思いつつ、ネットで、ハクキンカイロについて調べていたら、


火口の再生のことを書かれているサイトfがあって、

http://ofnisiki.blog.fc2.com/blog-entry-54.html

ハクキンカイロ 火口の復活(再生)


油汚れ用の洗剤で、洗うと復活するという。


コメントにもうまくいったとあったので、


いちおう新しいのに取り替えてから、試してみることにしました。



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左が今まで使っていた物で、右が新しいもの。


台所を探してみたら、


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随分前に買ってあった洗剤が見つかったので、


さっそく、浸けてみました。


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浸ける前に、アルコールで、周りの黒ずみは少し綺麗にしました。


しばらくなにも変化もなかったので、少し揺すってみたら、、、、、、、


黒いのがもやもやと・・・・・・


一晩おいて、取りだしてみると、


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液中には、かなりの汚れが。。。。。。


あとは水でじっくりと洗い流して、自然乾燥。



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こんなに綺麗になりました。



ハクキンカイロは、ハクキン触媒によって、ベンジンを燃料として熱を出しています。


炎は出ません(原理などは、よくわかりません)。


詳しいことは、先程のサイトや、下記のサイトを読んでみて下さい。


ハクキンカイロ非公式ファンサイト
http://www.geocities.jp/hakukinwarmer/index.html
基本編
http://www.geocities.jp/hakukinwarmer/kihon.html



要するに触媒なので、火口自体は点火の時(触媒反応を起こすには最初に熱が必要)の煤などの汚れなどによって触媒が被膜に覆われて、


感度が鈍くなるだけのようです。



というわけで、綺麗になった火口を使ってみたところ、新しい火口とほぼ変わりなく使えるようです。


よかった、よかった。



ただ、新しい火口と同じで、反応がよすぎて熱くなりすぎるので、使用するベンジンの量も若干ですが、多くなるようです。


ゴミも出ないしお薦めですよ~


少し臭いがしますけどね(笑)



今週後半も冷えそうなので、まだまだ手放せないようです。。。。。。。。


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