名将逝く… | 気まぐれ寝台特急

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大好きな高校野球、鉄道を中心に思いついたことを書いていますが、全体の9割くらいはブログネタに助けられています(^_^;)

昨日のニュースで知っていると思いますが、巨人の原辰徳監督の父、原貢氏が先月29日に亡くなりました。享年79歳。


原氏は福岡・三池工の監督として1965年の夏の甲子園で初出場初優勝、更に工業高校で春夏通じて初めての優勝。


その後、東海大相模の監督として1970年の夏に優勝。複数の高校で甲子園優勝を決めた最初の監督です(他に取手二と常総学院で優勝した木内幸男氏、宇和島東と済美で優勝した上甲正典氏の計3名)。


息子である辰徳氏と親子鷹で甲子園に出場し、1975年のセンバツでは延長戦の末、準優勝(優勝は高知)。


高校野球ファンにとって3年前に箕島の元監督・尾藤さんに続いて名将がまた一人天に召されました。原貢氏のご冥福をお祈りします(T人T)