2世ドライバーの実力は!?
故アイルトン・セナの甥、ブルーノ・セナの2010年からのF1参戦が決定し、
シュー帝王の弟、ラルフ・シューマッハにも復帰のオファーがあったなど、
チャンピオンの親族ドライバーが、ここにきて話題となっています!
今年、2世F1ドライバーの父たちを特集(2009年7月7日記事) したけど、
来年も2世ドライバーの活躍が期待されることから、
チャンピオンの親族をピックアップして、そのF1戦歴をまとめてみました☆
■F1チャンピオンの親族F1ドライバー成績一覧表
Races = 出走回数(予選のみを含み、予備予選のみは含まない)
Qualify = 予選最高順位、Final =決勝最高順位
PP= ポール・ポジション獲得回数、Win = 優勝回数
FL = ファステスト・ラップ獲得回数、Points = 総獲得ポイント数
チャンピオン=赤、優勝経験者=橙、FL獲得者=黄色、入賞経験者=薄緑
配列は生年月日順
チャンピオンの親族をピックアップしましたから、2世とは限らず、逆もあります。
親子でチャンピオンは、グレアム・ヒルとデーモン・ヒルのみです☆
ジミー・スチュワートはジャキーの兄、イアン・シェクターもジョディの兄、
ウィルソン・フィッティパルディはエマーソンの兄で、クリスチャンはその息子、
ジル・ヴィルニューヴはジャックの父で、その弟がジャック・シニア、
マイケル・アンドレッティはマリオの息子、ニコ・ロズベルグはケケの息子、
ゲイリーとデイビッドはジャック・ブラバムの息子、ラルフはシュー帝王の弟、
ネルソン・ピケ・ジュニアはN.ピケの息子、B.セナはアイルトンの甥です…
こうしてみると、シュー兄弟を別にすれば、弟の方が成功してるわね♪
でも、親子2代で成功したのはヒル親子とヴィルニューヴ親子かしら…
しかし、これもデーモン・ヒルにとっては、
セナの事故死がなければ、万年No.2だったかもわからないし、
ヴィルニューヴ一家にも悲しい出来事が起こっていますよね…
だから、問題なく順風満帆なのは、ロズベルグ一家と言えるかしら…
そうすると、ブルーノ・セナも決して楽観視はできず、
叔父の名前があまりにも偉大すぎて神のようにもなってるから、
その重圧に負けないように、2010年を乗り切ってほしいわね('-^*)/
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これまでに企画してきたF1記事が多くなったので、
全部をまとめた索引のページをつくりました
ぜひ、クリックして覗いてみてね('-^*)/
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