旧東欧諸国のF1ドライバー☆ | 幸せへの手紙

旧東欧諸国のF1ドライバー☆

クリスマス→ヨーロッパの森→旧東欧諸国…

こんな連想ゲームは、なりたたないかしら( ´艸`)ププッ

でもね、きのうアフリカ国籍のF1ドライバーを特集(12月24日記事) したとき、

南アフリカでアパルトヘイト制度が廃止になった途端に、

アフリカ国籍のドライバーや南アフリカGPがなくなってたことで、

なんだか、F1の世界ってヤナかぁ~んじぃって、気がしてたの…

だから、じゃあ最近になって開放された旧東欧国籍のドライバーはいたの?

そう思って、そっさく調べてみたってことになるのかしら☆


東欧国籍と言えば、ポーランド国籍のロバート・クビサが活躍してます!

でも、ポーランド(POL)はクビサのひとりだけ…あとは、現在のチェコ(CZE)が1人、

グランプリが共産主義国家だった頃から開催されてたハンガリー(HUN)も1人、

旧東ドイツ国籍で登録してたドライバーが3人の、合計6人しかいませんでした…


旧東ヨーロッパ国籍のF1ドライバーの成績一覧表
幸せへの手紙-東欧国籍のF1ドライバー
Nation = 国籍、Races = 出走回数(予選のみを含み、予備予選のみは含まない)

Qualify = 予選最高順位、Final = 決勝最高順位

PP= ポール・ポジション獲得回数、Win = 優勝回数

FL = ファステスト・ラップ獲得回数、Points = 総獲得ポイント数


出走年代順に並べましたが、旧東ドイツ国籍のドライバーは、

54人もいるドイツ国籍のドライバーのなかでも、たったの3人でした…

それも、1962年~1963年にかけてのドイツGPにスポット参戦した程度でした…

なお、旧東ドイツ国籍の表示はISO3166-1の関係で、現ドイツの表記としています。

その後は、チェコのトーマス・エンゲが2001年にエントリーするまで、

誰一人として旧東欧諸国国籍のF1ドライバーは、いませんでした…

旧東欧諸国が開放されてからも、多くの年月を必要としてしまったのね…


現役のロバート・クビサは、ワークス・ルノーへの移籍を早々と決めています!

旧東欧諸国初のチャンピオンにむかって、頑張ってほしいわね('-^*)/


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これまでに企画してきたF1記事が多くなったので、

全部をまとめた索引のページをつくりましたチョキ


ぜひ、クリックして覗いてみてね('-^*)/


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