1984年F1第6戦モナコグランプリ | 幸せへの手紙

1984年F1第6戦モナコグランプリ

幸せへの手紙-マルボロF1ブック F1におけるベスト・レースは?


そう聞かれて、

多くの人が、

そのうちのひとつに挙げる、


1984年第6戦

モナコ・グランプリがあります…



くんのお父さんが持ってた、

不思議な洋書(写真左)のなかにも、

そのモナコGPのリザルトが、

詳細に掲載(写真下)されてました…






幸せへの手紙-モナコGPリザルト


この年の最終戦で、A.プロストが0.5ポイント差でチャンピオンになれなかったから、

よけいに、このレースについて、いろんな仮説がたてられるようにもなって、

今でも、いろんな方が、いろんな意見を持っておられるレースだと思うの…

そこで、今回は1984年F1第6戦モナコ・グランプリのリザルトを掲載します☆


F1 Monaco Grand Prix (1984 Round 6) Result
幸せへの手紙-1984年モナコGPリザルト

ナイジェル・マンセルが、予選2位だったってことも、びっくり(笑)

問題のステファン・ベロフは、ティレルのマシンが重大な規約違反だったことから、

この年の成績すべてが、チームメイトとともに、完全に抹消されています…

S.ベロフは、1984年にはF1に並行して世界耐久選手権にも参戦していて、

その年のチャンピオンとなるなど、将来を有望視されていましたが、

1985年の世界耐久選手権第7戦のスパ・フランコルシャンで、

ジャッキー・イクスとの接触事故によって、27歳の生涯を閉じています…

実は、そのジャッキー・イクスは1984年モナコGPの競技委員を勤めてて、

雨による赤旗中止の判断をした人物なのよ!!因縁よねぇ…


みなさんは、このレースでは、どのような仮説をたてられますか?

セナの初優勝?プロストの初チャンピオン?いろんなケースがあるし、

どれもこれも、いろんな因縁で結ばれてて、結果は同じとも言われてます…


そして、みなさんのベスト・レースは???


いろんな話しで、オフ・シーズンを過ごしましょうね('-^*)/