チャンピオンになれなかった男達
F1グランプリの2009年シーズンが終わって、
まだ2週間も経ってないというのに、この寂しさはなんなんでしょ!?
今回は、「チャンピオンになれなかった男達」です!!!
寂しい男たちじゃあ、ありませんよぉおおお( ´艸`)ププッ
ワールド・チャンピオンシップで、ランキング2位になりながら、
チャンピオンにはなれなかったドライバーを一覧表にしました☆
Races = 決勝出走回数、PP = ポール・ポジション獲得回数、
Wins = 優勝回数、FL = ファステスト・ラップ獲得回数、
Points = 生涯獲得ポイント総数、2nd = シリーズ・ランキング2位回数
スターリング・モスが「無冠の帝王」と言われる所以は、これで理解できるわね!
S.モスは、1955年から4年連続で2位に終わっています(>_<)
1956年は3ポイント差でJ.M.ファンジオに敗れ、
1958年は1ポイント差でM.ホーソーンに敗れています…
そして、1959、60、61年も3年連続で3位に終わっています。
この時には、怪我に泣いたシーズンが多かったようで、
1962年のシーズン前には、ノンタイトル戦で瀕死の重傷を負って、引退してます。
でも、「無冠の帝王」様は、今でもご健在で、現在は80歳であらせられます☆
チャンピオンになっていないドライバーでの優勝回数16回も、歴代1位です。
2位は、13回のD.クルサードとなってますよぉおおお!!!
さて、現役ドライバーは水色で塗りましたが、
この中から、この一覧表より消えるドライバーは、いるでしょうか!?
そんなことも考えながら、2010年シーズンを待ちましょう('-^*)/