トラスティベル終わったが | 君は輝いている

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 『トラスティベル ショパンの夢』終わったー。

 全体的には楽しみながらプレイしていたんだけど、シナリオが足を引っ張ってしまっていて、全て終わった今は何とも微妙な気持ち。

 出る文句は全てシナリオ絡みのことになってしまいます。はしょりすぎだったり演出不足だったりと。

 敵キャラの描写不足も目立つ。特にワルツなんて物語当初のラスボス的な存在なのに酷すぎる! 退場する過程もアレすぎるけど、最後に捨て台詞の一つくらい吐いてくれよ! そのままいなくなるなんていくらなんでもありえない! 

 そもそもワルツは悪巧みしているだけで終わってしまった。


  あと、ショパンを扱ったことの意味がよくわからなかったかな。これもシナリオの範疇に入るのかもですけど。


 シナリオ以外の部分については良かったと素直に言えます。それだけに、作品を語る上で大きな要素を占めることになるであろうシナリオが残念なことになっていたことは本当に悔やみきれない。


 とにかく惜しい作品といったところでしょうか。とりあえずまだ制覇していない隠しダンジョンを攻略してくる。