太陽光パネルを乗せて、売電契約が終わったら、それまでずーっとお天気だった空が、曇りとか雨とか…

ま。仕方ないか。。。



えんぴつと消しゴムのはなし。

教室便りにも書きたいと思いながら、まだ書けてない内容ですが…

これって、意外と大事です。

筆圧の弱い子に6B・4Bというのは思いつくみたいですが、筆圧が安定してきたお子さんには、柔らかい鉛筆は不向きです。

私の教室には、小6で2Bを使ってた、とっても字のきたない男の子がいました。お母様もいくら注意しても全く良くならないと悩まれていました。
私も、教室を始めたばかりで、どういう対策が取れるか迷っていた時。
幼児講座で大阪の先生がプリントに「そろそろ鉛筆を2Bに変えてください。」と書かれていたのをみて
先生に質問しました。(算数の講座だった気がします)

先生の答えは、ある程度、筆圧が着いてきたら、それに合わせて鉛筆の硬さを変えてあげること。そうでないと、柔らかい鉛筆は、すぐに先が丸くなるので、しっかり書こうとすると余計に力がいる。(さらに太くなって書きにくくなる。悪循環ですね。)だから綺麗な字が書けなくなる。とのこと。。。

ホント、目から鱗とはこの事かと思いました。

さっそく、小6の男の子の鉛筆をHBに変えてもらいました。すると、まず、本人から「書きやすい」の一言。

大きく崩れてた字形も少し良くなりました。

最近では、小さい子どもたちの筆圧にも注意して、指導できてるかな??


あとは、消しゴム。

これも、少ない力でキレイに消えるのが一番です。

キャラクターものや、景品的な消しゴム。擦っても擦っても消えない消しゴムを使ってる子。
せっかくの集中力が、こんな作業で途切れてもったいない…

ウチの教室では、人数が少ないので、一人一人に言えますが、お手伝いに行ってる教室は、生徒数が多すぎて、先生も、そんなとこまで見てられません^_^;
その教室で、スタッフの一人である私が、気づいた子には、伝えております。。。

でも、一番は、親御さんが知っていて頂くこと。
知っていたら、教室の、先生に何Bがいいか質問できますもんね♪

せっかく高いお月謝を払っているのだから、鉛筆と消しゴム。是非チェックしてもらいたいです。



大阪の先生が、いい職人さんはいい道具を持ってるよね的な事もおっしゃってました。

鉛筆と消しゴム。

子どもたちの勉強する大事な道具ですね。