公文の英語は、高いレベルのコミュニケーション力をつけてほしいからこそ、「聞く」「読む」学習を大切にしています。
と言われても、「ふーーーーーーん」くらいの反応だった私。
聞いて、読んで、書くだけで話せるようになるのかな?
というのが、指導者になる前の私の率直な感想でした。
けど、私自身が小学校2年生から英会話教室に通っておりましたが、週に1回の教室では日常会話程度しか話せるようにならないことは体感済み(-"-)
いろいろ調べた結果、週に1回1時間教室でネイティブの音を聞いて、話せるようになるためにかかる時間は60年( ;∀;)
公文なら、毎日イーペンシルからネイティブの音が聞けます。
聞き取れなければ、何度も同じところを聞けます。(グループの授業で何度も講師に同じ発音をさせるのは気が引けますよね。)でも、機械だから、なんの気兼ねもなく、同じ分を何十回も読ませて聴くことができます。
これって、すごく恵まれた環境ってことです。
一日、何時間でも聴けます♪
そして、「聞く」「読む」「書ける」っとなったら、話すのはあっという間です。
以下、公文のホームページより抜粋です。
これからの国際社会を生きる子どもたちに求められるのは、あいさつや自己紹介レベルではなく、大量の英文メールを処理できる・英語で討論や交渉ができるといった、高いレベルの英語力です。これらの力を身につけるためには、まず「聞く」「読む」を徹底することが大切です。
KUMONは、「聞けない英語は話せない」「読めない英語は書けない」と考え、まず「聞いて」「読む」ことを大切にしています。たくさんの言葉や文章を「聞いて」「読んで」身につけた豊かな語彙(ごい)と表現力は、子どもたちの英語力の土台になります。さらにその学習のなかで「言う」「書く」学習もたっぷりと行うので、しっかりとコミュニケーションできる英語力が身につくのです。
会話は、身振り手振りと知ってる単語で何とかなるもんですが、話せることより読めることが重要だと、最近になってわかってきました。
こうやって見ているインターネットでさえ、英語で書かれているページのほうが圧倒的に多いです。
その情報を、読めるか読めないか。
子どもたちが社会に出てから、大きな差になるのではないでしょうか?