この写真の中には俳優、オペラ歌手、バレエダンサー、楽器奏者が集結しています。。。異文化交流であります!

稽古中の写真などFacebookやブログに載せたかったのですが、衣装や舞台メイクを開演前に見せるのがネタバレだからなのみなさんされていなかったので、私も控えていました。
確かに衣装は役者さんに合わせて作られていますし、メイクだって観劇した時の楽しみや驚きを奪いかねないですもんね。

余談ですが・・・演奏家は「黒黒」の指定がありましたので、私は今回普通のオケでは使えない(肩が露出しすぎているので着られない)ビスチェを引っ張り出してきましたMURUAというブランドのものなのですが、衣装に取り入れられそうなものが多いので、時折覗いています

演劇の話の内容を公開するのも、やはり良くないようで、新作ってそういえばそういうものなんだよな~と思って過ごしていました。
オケの曲は新曲でない限り、ネット上で無料でスコアもありますし、オペラだって内容は決まっています。
椿姫でヴィオレッタが病気から回復して元気もりもりになることはありませんし、アルペンシンフォニーだって遭難死することはないのです。
白鳥の湖だって、白鳥とアヒルが入り乱れるようなことだってありませんもんね。

再現芸術と新しいものを生み出していくものではやっぱり違うんだよな~とこちらもまた再認識した次第です