東京イボンヌの「俺の兄貴はブラームス」終演しました
お越し頂きました皆様、ありがとうございましたようやくiPadに落ち着いて向かい合う時間ができましたので、ちょっとずつ振り返ってみたいと思います。
まずは主演でいらしたいしだ壱成さんとのツーショット

とっても小顔でいらして身体のバランスが美しく、きっとレオナルドダ・ヴィンチの黄金比率ぴったり、もしくはそれ以上なのではと思わせる体格でした・・・芸能人と言われる方々はすごいですね

演技も稽古で何テイクも見てるわけですが、1回1回アプローチが異なるのです、勿論ベストな方法がその時々で異なるのでしょうが、これがとても面白かったです。演奏も勿論1回1回異なりますが、譜面と異なる音を吹くことはないですし、逆にアンサンブルの迷惑になってしまいます。クラシック的な感覚よりジャズとかポップスの「音で会話」していくような感覚と同じなのでしょうね。

そして空気を変える力の凄さもまた感じました・・・笑いのあるシーンを一気にシリアスモードにもっていく・・・空気を操る力がこの方にあるんだ、と。
泣き叫ぶシーンも「あなたは本当にフリッツですか?」と思わせられるものでした・・・俳優さんってすごい。

舞台上で足音をさせない、全ての動きに意味があり、すべてが繋がる、「これがプロだ」とそのお姿から学ぶことが多かったです身体の使い方が綺麗でした

楽屋でのオフショット
マリリン役の多恵子さんのセクシーショットマリリンも大好きでした・・・なんと舞台上で常にお化粧をしていたのですが、舞台が進んでいくたびにお化粧が完成していく・・・この小ネタが好きでした笑。
このカボチャパンツ姿も可愛かったです。。。そして激写した後ろにいしだ壱成さん笑。
すごい方でいらっしゃるのに気さくな方でしたよ

私のiPhone5の画質が悪かったのが悔やまれます・・・涙

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これからGPの時の完成前のマリリン…十分美しい



大好きなファントム役のひでぽんさん。
オカマ役だったのですが、最初お見かけした時から、歩く時の腰つきや指遣いのそういう感じから「もしや、そういう資質がある方なのかしら」と思ってたら、普通の男性でした笑。

どうやって役作りしたんだろう・・・お会いしてお聞きしたいものです

舞台上では同じ演者。
でも考え方も感じ方も魅せ方も全然違う。準備の仕方も180度異なる・・・。
知的好奇心が満たされる現場でした

まだまだ振り返りブログは続きますよ~