昔、昔の糸鋸盤体験談の話をします。
10年以上前は組木工房は糸鋸盤を持っていませんでした。
私が教えてるバードカービング教室をしている町の作業室に
700ミリの糸鋸盤が置いてありそれを使って組木絵を
製作してました。
(組木工房の工房を作ってからは工房で教室をしています)
写真の見た目は本格的な職人さんが使う機械に見えます。
多分、値段は20万円は超えるんじゃ~ないんですか?
ところが組木絵(インターシア)に使う25ミリ~30ミリの
欅(ケヤキ)などの切るのは至難の技でした。
モーターの力(トルク)無く途中で機械が止まってしまうことが
多いし前に進めないので切断面が焼けてしまいます。
糸鋸刃もバンバン切れてしまい苦労した思い出しかありません。
この糸鋸盤のどこが悪くってこんなに切れないのか今だに
疑問です。
外見的にモーターの大きさから見るとケッコウ力はありそうです。
じゃ~どうして途中で力不足で止まってしまうのか???
名盤にはスペックの明細はまったく無くストロークもモーターの
ワット数もなにも書いてありません。
名盤の名前をインターネットで検索しても1つも情報が出て
こないのです。 (名前は載せないでおきます)
倒産したのかな~。
こんな糸鋸盤を自分のお金で買ってしまったらと思うとぞっ~と
してしまいます。
まぁ~このような経験を積んでいるからホームセンターで売ってる
2~3万円ぐらいの50Wぐらいの糸鋸盤には見向きもしなくなった
ので無名の糸鋸盤に感謝しなくては。 (笑)
糸鋸盤の選定は超難しいですね~。
それで何年かしたときホームセンターで今の糸鋸盤と出会いました
ぱっと見たとき何だこのモーターの大きさは50Wのモーターの
2倍以上あるぞぉ~。
100ボルトの130Wと書いてあります今まで見た2倍以上の力が
あるし値段は2万円ぐらいだと記憶してます。
速攻でレジに向かいましたぞ。
これもそのままだと使えない品物でけど
スペックがいいからチョイ手を加えれば満足する糸鋸盤に
変身しました。
この糸鋸盤は前のブログに詳しく書いてますので興味のある人は
見てください。
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