1/4 マングローブパーク@奄美市

2012年 1月 4日　　名瀬市→古仁屋市→(船)→加計呂麻島


今日はついにアルバイト代としていただいた船代を持ち南へ下りました。(チケットを準備する時間がなかったので、現金を持っていき自分でチケットを購入しました)

朝から天気はいまち(´・д・｀)
カッパとヘルメットで出発です

こっちの道でたまに見る『クロウサギ注意』の注意標識。この標識があるとクロウサギを探してしまいそうで、ウサギ以上にわき見運転注意な気がする。

めざすは日本で最北のマングローブ。

一時間弱の道のりで、峠にはトンネルができていたので、それほど急な坂道はないですが、トレイくんには一苦労。

マングローブパークでは、マングローブの間をカヌーを漕いで見てまわります。

ここに生えてる木は海水を根から吸い上げ真水にろ過して、葉や幹に運ぶことができる為、満潮時海水が増えても問題ありません。


マングローブの中でカヌーでプカプカしていると、アマゾンにいる気分になれます♪実際行ってないのでイメージですが(^-^;)
自然の森、潮の流れを感じれる川、そこに住む魚やカニ。飛び交う鳥。どれも自然と共存している感じです♪

インドで人気のビールKingFisherのラベルに描かれている鳥、その名もKingFisher。羽が青く、水中の魚を一瞬水に潜って捕まえる魚釣りの名人(名魚)です。

マングローブの後、展示室に飾ってあったモダマを見に行きました。
このモダマと言うのは、ここらにしかならない巨大なエンドウ豆のような実をつける植物。枯れて落ちる前にとると罰せられるくらい、保護されている物です。

ジャックと豆の木を思わせる巨大なツタと巨大な実。(ピンぼけ写真がデジカメにあるので、パソコンを使える時にでも忘れなければ添付します)

いったいどんな味なのか非常に気になります！
枯れた後は皮は茶色くなり、中は真っ黒くて

ハート形の実(種なのか？)がでてきます。
やはり緑の時の中身が気になりますねぇ(-.-)


その後峠を越えて古仁屋市に到着。最終の船で加計呂麻島へ航ることになりました。


最近乗船もだいぶ慣れた。
船に揺られること30分。加計呂麻島到着。船着き場から数十メートル先はもうSoftbankの電波はなく、そして上り坂がスタート。ついでに街灯は集落にしかありません。

一時間弱走って本日泊めてくださる家に到着。走行中宿泊先の近くにくるまで、人も車も見ていない。動くもので見たのは猫一匹。
今朝までいた名瀬市が超都会に感じれました。

今夜はもう暗いので観光は明日～♪


走行距離:５８km