シェイクダウン（試走）のプロセス

シェイクダウン（試走）のプロセスと現在の状況の連絡がありました


製作者さんも色々と忙しかったようです


では、メールの内容を紹介します




シェイクダウン（試走）のプロセスは、まず何処かのクローズドコースで、ハンドリングとブレーキのチェックを行います。この時にファイルギヤレシオも決めます。
次が本来で言うシェイクダウン（試走）テストになりますが、走行安定性をチェックします。すなわち全開走行を行います。

現在はメッキ、ブレーキライン、ベアリング等の納品待ちですが、その間にも最終図面の製作等やることは尽きません。

≪製作者さんのメールより一部抜粋≫
注）製作者さんのメールの「シェイクダウン」の言葉の後に「（試走）」をつけ加えています。


ファイルギヤレシオ…よくわからないので調べてみました。
きっとファイナルギヤレシオのことだと思います。
ファイナルギヤレシオ（最終減速比）：最終減速比とは、ファイナルギヤの変速比。
エンジンの回転は、そのままではタイヤに伝えるには速すぎるし力もない。そのためトランスミッションで最適に減速し力を増幅させている。トランスミッションで変速されたエンジン回転はファイナルギヤで最終的に減速されてタイヤに伝わるため、このファイナルギヤの変速比を最終減速比という。一般的な市販車は比較的燃費重視になっているため、変速比のより大きいファイナルギヤに変更することで加速性能を向上させることができる。ちなみにスピードはエンジン回転数÷変速比÷最終減速比×タイヤの外周距離で求めることができる。

うむ…難しいです。

シェイクダウン（試走）テストは私ではなく、製作者さんのお知り合いの方がやってくだいます。
まずは納品待ち
そしてシェイクダウン（試走）テストを行う製作者さんのお知り合いのスケジュール調整


シェイクダウンでどんな結果となるのやら…
現在メッキやベアリングの納品日を確認中です。早く納品される事を祈ります…