カリフォルニア名物In-N-Out Burger

 

ガイドブックにもよく登場するのでご存知の方も多いIn-N-Out Burger(インナンアウトバーガー)

実はアメリカ人の間でも、カリフォルニアへ行ったときは絶対に食べろよ~!と言われています。

 

このバーガーチェーン、始まりは1948年。 創業者ハリー スナイダーさんがオープンさせた、カリフォルニア州、Baldwin Parkのたった10フィートのドライブスルー。

 

お客様が車から降りなくても注文できるようにハリーさんが夜な夜な考えだしたのが

マイクとスピーカーを通してオーダーを取るドライブスルーになった。

 

1972年、初めてシンボルのクロスした椰子の木が店の前に植えられた。

それ以来、各店舗このクロス椰子が植えられるようになった。

 

このクロス椰子には意味があり、ハリーさんの好きだった宝探しの映画

It’s a Mad, Mad, Mad, Mad WorldにW型の椰子の木が目印として使われていたのを模して、

ハリーさんの宝物である各お店にこのクロス椰子が植えられるようになりました。

 

その後徐々に店舗数を増やし、今ではカリフォルニア州アーバインに本社を置き、店舗はカリフォルニアだけでなく、アリゾナ、ネバダ、ユタ、テキサス、オレゴンにまで広がった。

その中でもカリフォルニアがもっとも多い。

 

さて、その人気の秘密は素材の新鮮さ(シャキシャキとしたレタス、味わい深いたまねぎ、厚切りトマト)、フレンチフライ(フライドポテト)は生のジャガイモをその場で切って揚げている。

バンズは内側が鉄板でトーストされていて香りも歯ざわりもいい。

清潔なキッチン、てきぱきと働く従業員。 美味しくないわけがない。

 

 

メニューはとてもシンプル。

1.ハンバーガー

2.チーズバーガー

3.ダボダボ(Double Double 肉とチーズが2枚ずつ)

 

お値段も安い~! バーガーだけでも購入できるけど、コンボにすると飲み物とフレンチフライ(フライドポテト)がついてきます。

 

日本人女子の場合、3はボリュームありすぎるかも?でも、どうせならこのダボダボに挑戦してもらいたい! 

 

ここで、このお店の特徴なのですが、バーガーを注文する際にお店の人が必ず「With onion?」たまねぎ入れる?と尋ねます。ここでYes!と答えると生のたまねぎが入ってきます。

ソテーした甘いたまねぎを入れることも出来ますのでその場合はGrilled onion please!

と言いましょう。 また、玉ねぎが嫌いな人はNo onion please!と言えば入れないで作ってくれます。また、トマトもレタスも苦手な方はオーダーの際に言っておくとちゃんと入れないで作ってくれます。

 

コンボを注文するとコップを渡されて、好きな飲み物(ソーダ類、アイスティー、レモネードなど)を自分で入れます。

 

で、私のお勧めはコンボでは飲めない、ミルクシェイク!ラブ

ここのミルクシェイクはとてつもなく旨い!個人的にはバニラが一押し!

お乳の味だ。ママの味! 吸い上げるのにかなりの肺活量がいるので急いでいる人には不向きかも。 こんなに美味しいんだからきっとカロリー高いだろうなーと思って調べたら、680カロリーもある! 旨いはずだガーン

 

というわけで、今回はカリフォルニア名物In-N-Outの基礎編をお送りしました。

次回は隠れメニューに関してお話します!

 

 

 

 

音譜ロサンゼルス発 

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