初級カウンセラー講座1~3 交流分析 | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

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Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

初級カウンセラー講座は初めてカウンセリングを学ばれるかたの講座です。
また、カウンセラーになりたいが、どうしたらなれるだろうか?という方のための講座でもあります。
今日は初級カウンセラー講座、講座1~3で学ぶ「交流分析」についてお伝えします。

東京・オーラソーマサロン ディヴァライトさんでもスタート致します

初級カウンセラー講座 講義1~3「交流分析」

交流分析は、1950年代後半に、精神科医エリックバーン氏によって提唱された心理学理論です。
詳細はリンク先 ウィキペティアもご覧くださいませ。

代表的なのは、質問で自我構造の状態を見る「エゴグラム」
Kumi心理カウンセリング研究所の交流分析は、
まずご自身の心の中を、交流分析のエゴグラムで表すとどうなっているのか、
ということを知っていただきながら、
エゴグラムの構成要素である、CP,NP,A,FC,ACについて学びます。

そこから、一般的なエゴグラムパターンのとらえ方と、
実際のかンセリングルームやクリニックで実施してきたエゴグラムテストの事例を紹介しながら、次にやりとり分析に入ります。

カウンセラーとして大切なのは、まず自分のやりとりのくせを把握すること、
他人の問題に巻き込まれなくなるコミュニケーションスタンスを確立していくことです。
身近にあるコミュニケーションの問題を、自我構造も含めながらやりとり分析に置き換えて、
まずは自分のコミュニケーションパターンに日々気が付いていけるよう練習していきます。

最後に脚本分析について学びます。
これもまず自分がどんな脚本を描いているのか、自分自身を知ることが一番大切です。
人は小さいころに決めてしまった「脚本」が正しいことを証明しようとしてしまうと言われています。

どういう時にどんな脚本を決断してしまうことが多いのか、という事例に触れながら、
自分自身の人生脚本を書きなおしていきます。

3回で交流分析がマスターできるものではありませんし、
交流分析に特化したいと思われた方は、交流分析協会等で学ばれることをお勧めします。
ただ、カウンセリングはバランスですので、クライアントさんに合わせていくつかの療法を使い分けられるよう、ご自身の得意不得意分野を把握しながらも、
いろんな療法や心理学の流れを知り、それをある程度使えることも大切です。

この初級カウンセラー講座講義1~3を受けることによって、
カウンセラーとしての自分を知ることが出来る、
クライアントさんとの距離感を保てるようになれる(巻き込まれない)
そして、実践数を積むことによって、エゴグラムからクライアントさんが言葉にできないしんどさにいち早く気が付き、悪循環になってしまっているコミュニケーションパターンから脱出するお手伝いが出来るようになります。

研究所所長 土田の講演内容でも、エゴグラムを使った講演は大変好評です。

~人はみなOKである。それゆえ、個々人は、正当性、重要性、平等性の敬意を受けることができる~ エリックバーン

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