世界遺産 宮島の歴史探索散歩 KGU中国支部総会
9/8 KGU中国支部総会 が、世界遺産 宮島にて開催された。
今回の中国支部総会は、KGUのOB訪問を兼ねて世界遺産 宮島のOBのお店へ訪問・世界遺産 宮島の歴史探索散歩をテーマに地元のOBとガイドさんがガイド説明をされて”裏情報の宮島”を観光をした。
世界遺産宮島は平家にとっては心のよりどころ、平家の繁栄をそのまま現在に伝えており、その後も厳島信仰は時の権力者に受け継がれ、多くの歴史的建造物や文化遺産と貴重な自然は1996年にユネスコの世界遺産に登録されました。
大鳥居
厳島神社の朱丹の大鳥居は、観光日本のシンボルとして外国にも広く知られています。
厳島神社の創建は推古天皇即位の年(593年)ですが、現在のように海中に朱塗りの荘厳華麗な姿に造営したのは当時安芸の守であった清盛公によるものである。
千畳閣
豊臣秀吉が毎月1度、千部経の転読供養をするために天正15年(1587)に発願し着手させましたが、着工以来10年あまり、秀吉の死(1598)によって未完成のままです。
清盛神社
清盛神社は昭和27年が清盛公がなくなられて770年にあたることから清盛公の威徳をたたえるとともに霊をお慰めするために建てられました。
※厳島神社に隠された”秘”を探してみてください。
:弘法大師があおむけになられた姿
◎弥山がお顔にみえます。
:厳島神社に神様の守護鳥 カラスがいます。
◎厳島神社の入口
:しり上がりの獅子(運勢を上げる獅子)
◎後白河皇お手植えの松付近
:岩国の錦帯橋のミニレプリカ
(錦帯橋の作成時の設計図)
◎大願寺にあります。
大願寺
慶応2年(1866)9月に、幕末の長州の乱を終結するためにこの大願寺の一室で幕府の代表勝海舟と長州の代表桂小五郎(木戸氏)の和平会談が行われた。
また、伊藤博文公お手植えといわれる9本松がけ境内にあります。
※KGUのOBの宮島のお店紹介