私はプラかごの編み方の最高峰は「花編み」だと思っています!
どういう編み方かといいますと…。
こんな感じのものです。一面にお花が咲いているみたいでしょう?
同じ編み方ですが、配色と形でずいぶん雰囲気が違います。
ちなみに、この紺色のかごは形が変わっていて、底がこんなふうになっています!
以上のふたつのかごは研究と実用を兼ねて、それぞれ違う雑貨屋さんで買ってきたものです。
(私が作りました!と言えればよかったのですが~)
どちらも本場ベトナム製です。
で、私が本を頼りに、はじめて作った花編みのかごがこれ。↓
4色使いで、参考にしたのは「広州のとある遊具の配色」。
ちょっと変わった感じを出してみたかったので…。
その後かごバッグに挑戦してみました。
これは単純に、好きな色を集めて作りましたが、星空っぽくなりましたかね。
こちらのかごは今、編みかけの毛糸と作品入れになっています。
それで、かごバック同士を比べるとお分かりいただけると思うのですが、
雑貨屋さんのかごバッグは、テープ幅が私の作ったものの1/2なので、やっぱり繊細さが違うんですよね…。
確かにこの幅でも編むことは難しかったのだけど、私はやっぱり繊細な方が好きです。
それを作るためには、編み方を正確に頭に叩き込む必要があります。
花編みも、テープの通し方でいろいろな表情を出すことができます。
レースみたいな、いろいろな花編みのかごを、いつか皆さまのお目にかけることができたらいいなあ。