六本木デートの際に比内地鶏にこだわったお店でランチをいただきました。
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ミッドタウンから裏路地を3分ほど歩いたところに大きな赤提灯が目立つお店。
地下で薄暗いのですが、扉を開けると店員さんの挨拶があり、席へ案内されます。
良いなって思ったのは、ランチでも分煙をしているところ。私的には重要で、嬉しい気配りです。
今回は禁煙のためカウンターへ！！目の前では料理人が鶏をさばいています。
最初の内は、へぇぇ～って何も考えずに眺めていました。
そして一日50色限定の『比内地鶏の極上親子丼』と『鶏そばと鶏飯のセット』を注文！！
わくわくしながら待ちます。
なんと、ここのお店ではドリンクバーがついていて、好きなドリンクを取りにいきました。
そこで愕然…。何かわからない液体の入った複数のガラスビンが5つ程並んでいるではないですか。
そして、先客がそこでお茶を入れているのを見てこれがドリンクバーと初めて理解しました。
まず、何が入っているのかわからない。色的にオレンジジュースと烏龍茶と緑茶とアイスコーヒー的な物があります。しかし、アイスコーヒーとオレンジジュースはほとんど空の状態…。
それ以前にコップがないので、若い男性の店員さんに尋ねると『これっす！！』って。言葉遣いもそうですが、水がついていて誰か使ったコップだと思っていた物を渡されました。
うーん、洗ってあるみたいだけど、少し…。あとアイスコーヒーが飲みたかったので、『アイスコーヒーありますか？』と尋ねると、『これだけしかないんです。』と残りの一口分の量しかないビンを案内されます。
うーん、ドリンク飲み放題でサービスなんだろうけど、これじゃあなって感じがしました。
トボトボとカウンターに着くと程なくして親子丼の登場！！テンションあがります。
トロトロの玉子に炭火であぶったような焦げ目のついた鶏肉が少々。赤ダシのお味噌汁と漬物とちょろっとした一口サラダがついています。
うーん、サラダはしょっぱいし、量が少なすぎてノーコメント。
しかし、親子丼は売りにしているだけあり美味！！お肉はモモとムネ肉が入っていますが、モモ肉が絶品でした。玉子も見た目通りのトロトロでご飯と一緒にかきこんじゃいます。
そして連れの頼んだ『鶏そばと鶏飯のセット』が到着！！
鶏そば美味そう！！白湯スープにうすピンクのレアのササミ肉と卵の黄身を漬けたものが乗っていて、黄身を崩しながら濃厚なスープを頂くと絶品でした。鶏飯は鶏そばほどの感動はなかったが鶏そばのスープと一緒に頂くとGoodです!!
私ががっついていると、連れがぼそっと一言…。『食べている目の前で鶏をさばかなくても…』あ、さっき素通りしていたけど、確かに食事中も目の前で生の鶏がさばかれて、鶏ガラ、レバー、etc。うーん、もったいない。
味は合格点に達しているのに、ところどころもったいない…。廊下の壁に接客用のメモ(？)のような物があったり、ドリンクバーは先ほどの…。目の前の鶏の解体ショーといったところなど、もう少しでよいお店になるのではないかと思います。
たまたま私達だけ運が悪かったのでしょうか？ただランチだからでしょうか？夜はもっと良いお店になっているのでしょうか？
これからに期待したいと思います。