若干、雨期の気配がでてきました、フィリピンです。

意外にも短い「フィリピンの夏」も終わりです。

学生の夏休みもそろそろ終わり、6月から学業再開です。

さてダイブログです。

5月7日
1本目

サイト名:シークレットガーデン(バラノイ地区)
最大水深:-22m
流れ:無し
透視透明:20m
水温:29.8℃
潜水時間:65分

 いつも通り、いてくれました。

トゲトゲウミウシ。

 これは、ミズタマウミウシの1種のような気が。。

 ミノウミウシ系統。

 オルトマン系ワラエビ。

動画も撮りました。動きがあるものは動画がいいです

 これこれ。

長いこと探してましたのです。

ようやく発見。イソコンペイトウガニ。

 最近、めっぽう見かけなくなりました。

トゲトサカあるたび、探りかけてましたが、発見できず、

 ようやく、ここ、シークレットガーデンバラノイにて、-12mで

見つけました。

 ソフトコーラル共生甲殻類の中で、

一番好きなカニです。

シンプルで、レアではありませんが、綺麗ですよ。

2本目
サイト名:サンビューポイント
流れ:無し
潜水時間:65分
透視透明:25m
最大水深:-20m
水温:29.7℃

 ウミウシから導入

 セスジミノウミウシ。

サンビューはセスジミノだらけ(浅瀬)

 ムチカラマツも豊富ですよ。

 オリンパスTG-3の顕微鏡モードを使ってみました。

フラッシュ機能が使えないので、はっきり言うと、水中での使用

には向いてないかなと思いましたが、

 比較的浅いというのと、

水中ライトあてつつ、撮ってみると、

まあまあですね。しかし、機能的ではない。

3本目
サイト名:キャバンコーブ
流れ:無し
潜水時間:62分
透視透明:20m
水温:29.5℃
最大水深:-12m

 アカネダルマハゼ。

トゲサンゴの中、探すと、出てくる出てくる。。

 奥にいるので、なかなか撮るのは根気がいりますかな。。

結構動き回りますし。

 
 モンジャウミウシ。

なかなか分り辛いウミウシです。地味な色ですが、

砂地の色にマッチして、見つけづらいですよ

 キイロサンゴハゼ、またはダルマハゼ。

 アカネダルマハゼ再び。

 浮上前、スイートジェリーミドリガイを見て、

4本目(ナイト)
サイト名:ダリルアウト
流れ:無し
潜水時間:60分
透視透明:20m
水温:29.8℃
最大水深:-5m

 ミナミハコフグの本当の幼魚です。

本当かわいいです

 ガンガゼの棘周りに平気で進入していきました。

痛そうですが、平気な顔してますよ。

 6時Pm、ニシキテグリです。

活発化してきました。

 ダリルアウトポイントのニシキテグリは、雄のサイズがかなりデカい。

 ダキエダポイントでも観察可能ですが、

写真撮影なら、ダリルアウトが最適であると思いますよ

 雄と雌が近づきあってるとこです

 こうした求愛はちょくちょく見れます

 しかと、ニシキテグリ求愛活動観察、堪能したようですゲストさん。

 ニシキテグリがいるサンゴ(エダハマサンゴ)の周囲

ぎっしりガンガゼ覆い尽くしてますが、このガンガゼのおかげで

しっかり外まで出てきてくれる、ニシキテグリですので、

ガンガゼは追い払わないようにしないといけませんね。。

ではまた。