執筆した記事がテレビで使われることになりました。 | フリーライター 熊谷あづさの雑記帳

フリーライター 熊谷あづさの雑記帳

フリーライター熊谷あづさの日々の雑記や仕事風景、
観たもの・聴いたもの・読んだものなどを綴っています。
ねこの記事もちょくちょく登場する予定です。

1年ほど前に、自分のホームページを作りました。

 

http://www.kumagai-azusa.com/index.html

 

ホームページ経由で、
いくつかお仕事のお声がけをいただいたりしています。
ありがたいことです。

 

先週、ホームページより
テレビ番組の制作会社さんからご連絡をいただきました。

 

2010年9月発行の
『AERA STYLE MAGAZINE』(朝日新聞出版)に掲載された
俳優の青木崇高さんのインタビュー記事の一部を
番組内で使用するための、許諾に関するご連絡でした。

 

そのインタビュー記事は、署名原稿というわけではなく
私の名前は、スタッフクレジットとして
小さく掲載されているだけなので
ご連絡をいただいて、とても驚きました。

 

過去に執筆した記事の内容を
テレビを通して多くの方に知っていただけるなんて
とても幸せなことです。

 

青木さんの事務所さんや版元さんの許諾がおりているようでしたら
私個人としては、使用していただいてまったく問題ないですと
お返事をしました。

 

ご連絡をいただいてから
「どんな記事だったかなぁ」と思い
過去の誌面を引っ張り出してきました。

 

読んでいるうちに、当時の記憶がよみがえってきました。

 

私が青木崇高さんを知ったのは
『ちりとてちん』の草々さん役でした。

 

その後、『本日も晴れ。異状なし』で、
サトウキビ畑で働く青年の役を沖縄弁で演じている姿が
すごく印象に残っていました。

 

前から気になっている俳優さんだったので
青木崇高さんのインタビューが決まったときは
とてもうれしかったです。

 

インタビューは
「俳優という仕事」がテーマでした。

 

インタビュー日は、暑い夏の日で
なんと、青木さんはスタッフの分まで「ガリガリ君」を購入して
取材現場に来てくださいました。

 

そのころの青木さんは
大河ドラマ『龍馬伝』に後藤象二郎役で出演中でした。

 

インタビューの中で
長年つきあっている自分の名前よりも
後藤象二郎という名前の方がしっくりくるとおっしゃっていたことが
すごく印象に残っています。

 

自分なりに作品や役の人物を理解し
どんな役柄も

愛情を持って演じていらっしゃる俳優さんなのだと感じました。

 

テレビで拝見するイメージ通りの
気さくで温かくて、心の大きな方でした。

 

青木さんは現在、
『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』に
編集者の貝塚八郎役で出演されています。

 

もちろん、毎週、楽しみに拝見しています♪

 

インタビューをきっかけに、

すっかり青木さんのファンになり
結婚のニュースを知ったときには、
親戚のおばちゃんのような気持ちで

しみじみと喜びを味わっていました。


そんな青木崇高さんのインタビュー記事が引用されるのは
今夜、深夜1時58分放送の『アカデミーナイトG』(TBS系)です。

 

ものすごく、ものすごーく楽しみです!

 

ちなみに、テレビを観ていると
もれなくマッシュの視線を感じます……